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イベントガイド

2012年10月12日

近江の地形を芸術に ―成安造形大学 「CHI-KEI 風土のかたち、ながめ、かかわり」―

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草津アミカホール

「キャンパスが美術館」秋バージョン。10月21日から11月25日まで開催

 成安造形大学90周年を記念して始まった「キャンパスが美術館」。既存の学内ギャラリーに加え、階段下などの空いたスペースや使用されていない教室などを独立したギャラリーとして整備し、学内全体を美術館にして2011年5月からスタート。春と秋に開催され、今秋で4回目となる。今回の見どころを、同イベントの担当職員・松永大地さんに聞いた。
 「昨年の秋に開催したvol.1で近江をテーマに取り上げました。その流れを受けて、今回は近江の地形をテーマに展示します」。

 近江を描いた古地図の展示「地形をよむ」(ギャラリーウィンドウ)や、仰木地域のお地蔵様の位置を調査・記録している「地蔵プロジェクト」による「鳥の眼/虫の眼-仰木映像立体地図-」(ギャラリーフォレスト)など、地形にまつわる作品が楽しめる。
 メインギャラリーであるギャラリーアートサイトでは大津市在住の画家、ブライアン・ウィリアムズ氏による曲面絵画(写真)を展示。「奥行きがあり、迫ってくるような感覚になる絵画です」。近江の風景の今昔が描かれ、その違いも面白い。
 また、ギャラリーキューブでは信楽・三楽窯の15代目の奥田博士氏の陶芸による彫刻を、ギャラリー聚英では同大学の卒業生でグラフィックデザインを中心に活動しているデザインユニット「PULSE(パルス)」による、廃棄された陶器の破片(陶片)を用いた作品を展示。他にも同大学の講師・職員・卒業生が多く参加している。

 「滋賀・湖西の『おいしいもの』を、卒業生で新進のイラストレーター3人(てらいまき氏・松本結樹氏・イシヤマアズサ氏)が描く『滋賀・湖西のおいしいイラスト展vol.1』をスパイラルギャラリーと カフェテリア『結』 では今回のイベントにまつわる作品やグッズを購入することも出来る。
 「知らない作家さんの作品は、取っつきにくいと思いますが(笑)、まずはカフェで甘いものやおいしいご飯を食べて、それから各ギャラリーや大学全体を楽しんで頂ければと思います」。


 なお、各ギャラリーにおける展示やワークショップの開催期間・開催日など詳しい内容は「 キャンパスが美術館 」のサイトを参照のこと。

 1回目の開催がvol.0のため、今回でvol.3

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