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イベントガイド

2012年10月25日

―才能に障害はない― アート村作品展2012、開催中 

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監督 ハワード・ホークス
出演 キャサリン・ヘプバーン/ケーリー・グラント

12人の障害者アーティストによる、思わず見入る秀作がアートビルを彩る

 総合人材サービス大手・パソナグループの特例子会社である株式会社パソナハートフルが、大阪における同グループの統合拠点・パソナグループビル(大阪市中央区淡路町)で絵画展「アート村作品展2012」を11月30日まで開催中だ。パソナハートフル取締役・坂口亨さんと、大阪事業部業務委託チーム長・斎藤豊さんによると「9月21日にパソナグループビルをオープンし、その記念として弊社のアーティスト社員12人による作品展を開催することになりました」。

 同グループは「才能に障害はない」をコンセプトに、1989年より障害者の雇用創造に取り組み、2003年にパソナハートフルを設立。グループ企業内からオフィス業務の一部を請け負っている。「集中力が高く作業も正確。封入・封緘作業ではここ3年、送り間違えといったミスが1度も報告されていません」。
 一方で障害者アーティストなどの就労機会を拡大しようと1992年から「アート村」をスタート。アーティストたちが制作した絵画・手芸・陶芸などの作品や、作品をモチーフにしたポストカードなどの商品を同社が販売するビジネスモデルを確立した。「農業やパン作りに従事する社員もいます。10月からは(同ビル内で)『パン工房』もオープンしました」。

 今回の絵画展は、そのアーティストたちによる27作品を展示。どの作品も色使いが大胆かつ繊細、細かな描写も見事で、思わず足をとめ見入ってしまう秀作ばかり。記者も拝見したが、どの作品も観ていて心が落ち着き、時が経つのを忘れるほどだった。「色の使い方や描写が独特で、とても真似できません。創作の現場にも行きましたが、集中力と情熱がすごいんですよ」。
 同ビルには絵画展で展示されている作品以外にも、アーティストたちの作品が各フロアに展示されており、その数は約200点。「大阪のパソナグループビルには『アートビル』というコンセプトがあります。来社されるお客様や従業員などがオフィスにいながら心豊かに過ごせるビルにしようと考えています」。3階以上は社員専用フロアのため一般の観覧はできないが、今回の絵画展も含め1・2階フロアの作品は無料で観ることができる。
 「作品を通じて、障害を持った方々の新しい働き方を知って頂くとともに、1人でも多くの方に“才能に障害はない”ということを感じていただければ嬉しいですね。2階には作品などを販売する『アート村工房・大阪』もありますから、そちらにもお立ち寄り下さい」。

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