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2012年11月9日

「みんなに元気と笑顔を!」 滋賀発アイドルユニット FrilL FleuR(1)

監督 アンソニー・ハーヴェイ
出演 キャサリン・ヘプバーン/ピーター・オトゥール/アンソニー・ホプキンス/ティモシー・ダルトン

愛称「フリフル」。ご当地アイドルとして県内の人気者、そして全国を目指す

 ご当地アイドルブームだが、滋賀県でもアイドルユニット「FrilL FleuR」(フリル フルール・以下フリフル)が誕生する。
 プロデュースを行う株式会社ピーエム滋賀・石澤正義さんによると「元々、草津市で『キッズダンスフェスティバル』を行ってきました」。関西・東海地方から応募者があり、優勝チームが有名なダンス大会を制するなど、人気・レベルともに高いイベントだ。
 「ただ、対象が小学6年生まで。そこでダンスを辞める子もいます。もっと夢を見させたい、やりたいことに協力したいと考えました」。不動産管理会社代表も務める石澤さん。所有するテナントを改装しフリフル専用スタジオを作るなど、メンバーが活動しやすい環境を整えた。昨年9月に募集し、選考を重ねて現在の7名を選抜。「厳しさよりも褒めて育てるようにしています」。
 しかし、レッスンはハード。学業優先のためレッスンは週2回だが、火曜に1時間半、土曜に3時間、歌とダンスの指導を受ける。時間を延長して練習することも多く、夏休みには自主的にスタジオへ来て練習の日々だった。

 また、ダンスは全員経験者だが歌は全員が未経験。歌のレッスンを担当した林かずみさんは「口の開け方や声の出し方など、一からのトレーニングで大変でした。よくここまで成長しくれたと思います」。自宅でも踊って歌う体力をつけるため走り込み、発声練習も欠かさない。そういったメンバーを支えるのは親たちだ。
 メンバーの平均年齢は13.1歳。練習で遅くなれば、1人で帰すわけにはいかない。親がスタジオまで迎えに来る。「それに、ライブの運営は私たちと親御さんで行います」(石澤さん)。
 ライブは専用劇場となる「ショッピングセンター・アクア21」(近江八幡市)のセンターコートを中心に月2回以上行う予定。機材セッティングなどはプロが行うが、受付や警備、チラシ配りなどは親の役目だ。
 「衣裳も親御さんの手作りです」。型紙から起こし、試着用と本番用を作製。メンバーの母親たちは「今まで洋服を作ったことなかったんです」「私は徹夜しました(笑)」。
 CDはアマゾンや自社サイト、ライブ会場で販売し、ライブの模様など動画配信も行う。「大手芸能事務所とは契約せず、じっくりゆっくり育てて全国に通用するアイドルを目指します」(石澤さん)。
 優しく頼もしい大人たちに守られ、巣立ち間近のフリフル。デビュー曲はネット上で先行配信されているが、10月28日、ついにライブデビューを果たす。

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滋賀発アイドルユニット FrilL FleuR(2)