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2012年11月2日

親同士の良縁をサポート 子どもの結婚に悩む両親に女性カウンセラーが対応

奈良女子大学 講演会運営事務局

元結婚相談所所長 結婚式司会者
豊富な経験をもとに親身になってアドバイス

 子どもの結婚を考える親同士に出会いの場を提供する「一般社団法人 良縁親の会」(京都市下京区)は、今春から親を対象にしたカウンセリングを開始しました。
 相談に応じるのは、心理カウンセラーで元結婚相談所所長の宮越のりこさんと、結婚アドバイザーであり長年結婚式の司会を務めてきた田中惠子さん。豊富な経験を生かし相談にのる二人のもとには、「理想と現実の違いに改めて気がついた」「子どもと結婚についてより具体的に話ができるようになった」など、多くの喜びの声が寄せられています。
 出会いの場に設けられたカウンセリングスペースは、毎回参加者が引きも切らない盛況ぶり。カウンセリングの継続を望む方や会場で話し切れなかった参加者には、後日、電話での無料個別相談も受け付けています。

 「最近の傾向として男性側の親御様が、お相手の女性の年齢を制限されることが多い」という宮越さんは、「妊娠・出産のリスクをお考えになっている方が増えているのでしょうが、まずこうした現状を知ることが大切」と話し、出会いの場が「参加する方にとって『気づきの場』にもなっている」といいます。
 「長引く不況の影響から女性側の親御さんは正社員など、安定した職業に就いた男性を求める傾向が強い」と話す田中さんは、時代や経済状況に伴い、結婚相手に求める要素も変化していると指摘します。田中さんは傾向や状況を踏まえたうえで、「最初は親の満足感から参加しても、親の真剣な姿に子どもさんの気持ちが前向きに変わるケースも多い」として、「まず親御さんが“動く”ことが大切」と呼びかけます。
 “結婚は命をつなぐ源”の理念を胸に、「結婚に対する親と子の思いや価値観に関わりながら、良縁に結びつくまでのお手伝いができることが大きな喜び」と微笑む二人。子どもたちの幸せを願い、新たな出会いを求めるご両親の望みを叶えるために、宮越さんと田中さんは今日も相談者の声に真摯に耳を傾けています。