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トピックス

2012年11月6日

あなたのまちを守ってみせます! 消防戦隊ケスンジャー、出動!

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監督 ポール・ワイツ
出演 ヒュー・グラント/ウィリアム・デフォー/デニス・クエイド/マーシャ・ゲイ・ハーデン

和泉市消防本部「纏会」のイメージキャラクター。子どもたちの防火意識向上を

 全国でご当地戦隊が人気だが、和泉市消防本部にも頼もしいヒーローがいる。その名も「消防戦隊ケスンジャー」。どんな炎にも耐えられるファイヤーコートに身を包み、どんな火災でも一瞬で消し去るスーパージェットノズルを腕に装着。ベルトには小さな助け声にも反応するパラボリックリフレクターを、ヘルメットシールドは暗闇や煙の中でも見渡せるファイヤーシールドを装備している。コンセプトは「あなたのまちを守ってみせます!」。

 和泉市消防署警防第2課旭出張所主査兼分隊長の田中数也消防士長によると「消防戦隊ケスンジャーは、和泉市消防本部の有志で立ち上げた『纏会』で作成しました」。纏会は地域の防災意識を高めるため1997年に結成。新年の出初式や市内のイベントなどで、だんじり囃と梯子乗りを披露しつつ、防火・防災の普及・宣伝活動を行っているが「子どもたちに消防をもっと身近に感じてもらい、防火意識を高めてもらおうと考え、ゆるキャラではなく戦隊モノにしました」。

 コスチュームデザインは防火・防災の内容を織り込んだ舞台も公演する劇団「PEOPLE PURPLE」に依頼。ネーミングは公募し、258通の中から最も多かったケスンジャーに決定。昨年の8月に誕生し、すでに多くのイベントに出動。子どもたちから人気がある。ただし、ケスンジャーは単なるヒーローではない。
 「人寄せのためではなく、防火をアピールし、意識を高めるのが活動目的です」。秋の火災予防運動期間中も、11月12日にエコールいずみで行われる 幼年消防クラブ の防火パレードに参加するなど、防災防火のための活動に重点を置いている。

 「ただ、ケスンジャーは『戦隊』ですが1人しかいません。敵の設定も基本的にはなく、イベントによって『放火をしようとする悪い人』が現れるくらいです。なので、今後もっと評判が良くなったら、救急系などの仲間を増やしたり、悪役を設定するなど、ちょっと展開を広めたいですね」。
 なお、同消防本部では子どもたちに防火だけではなく、火災が起きた時にどうしたらよいかも伝えている。「幼稚園や保育園、小学校などで講演を行う際、自分の服に火がついたときに効果的なストップ、ドロップ&ロールなどを教えています。いざという時、大人が一緒とは限りません。火災予防とともに火事が起きた時にどうしたらよいか、今回の火災予防運動をきっかけにご家族でも話し合って、考えるきっかけにして頂きたいですね」。
ストップ、ドロップ&ロール…着衣着火した際、消火するのに効果的な動作。慌てずにその場に止まり、しゃがんで膝をつき、転がることによって消火する

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