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トピックス

2012年11月7日

人通り増やして商店街に活気を!  ―河内長野市・にぎわいプラ座―

滋賀県大津市京町
滋賀県男女共同参画課

ミニ市民ギャラリーや教室、イベントスペースなど多くの市民に活用してほしい

 河内長野駅から徒歩3分にある長野商店街。昔ながらの趣ある街並みだが、シャッターが閉まったままの店も少なくないため、空き店舗などを活用して活性化させようという動きがある。
 その中心として活動しているNPO法人・にぎわい河内長野21が今年8月に「にぎわいプラ座」をリニューアルオープンさせた。同法人の代表・塔本(とのもと)勝さんによると「元々はスーパーがあったのですが数年前に閉店し、その後は市の商工観光課と商工会による起業家支援、チャレンジショップを展開していました」。そのチャレンジショップが今年3月で終了、同法人が引き継いだ。

 「改装などもあり、8月からオープンしました。私たちは河内長野市の活性化を目指して活動しています。(チャレンジショップをしていた)今までと違い、市民が集える場所、コミュニティの場を作ろうと考えました」。
同施設に入ると中央にホールがあり、普段は椅子と机が置かれている。誰でもが自由に休憩できるスペースで、イベントも開催可能。すでに市民講座や歌声喫茶などが行われている。
 そのホールを囲むようにして「ミニ市民ギャラリー」が10区画並ぶ。広さは間口2.4m×奥行2.7m。アマチュアからプロまで、自分の作品を展示できる。「それに、使用されるブースの前で(来場者に対して)体験講座も行えます。例えば、絵画を展示される方であれば絵の描き方を教えて頂けますし、毛筆作品であれば書道教室ができます。来年以降はもっと利用者の使いやすさを考えて、様々な使い方を検討していきます」。

 ホールの奥には教室が2部屋。英会話といった語学から絵画教室、大正琴、太極拳、ヨガなど、週に12~14教室が行われている。「それでも空き時間があるので、これからもっと詰めていきたいですね」。
 他にも、市の観光協会からレンタサイクルの貸出業務を委託されている。利用者が増えており、リピーターも少なくない。「河内長野は起伏が激しいですから、観光の方だけではなく営業の方が借りられることも多いですね」。

 
 まだリニューアルオープンしてから4カ月。運営方針など模索中だが、少しずつ、しかし着実に市民などから利用されてきている。「いろんな方がここに出入りして、使って頂く。そうすれば、商店街に人が来て、地域の活性化にもつながります。難しいですが、まずは多くの方に(同施設へ)来て頂きたいですね」。