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グルメ

2012年11月10日

家庭で楽しむボジョレーヌーボー〈2〉  ワインと料理の相性

料理とワインの「マリアージュ」をご家庭でも楽しみませんか

 ボジョレーヌーボーは1970年頃から日本に輸入されるようになり、時差の関係で先進国の中で日本が最も早く解禁日を迎えることや、新しもの好きの日本人に受け入れられ、年々人気が高まりました。「以前は奈良ホテルでもカウントダウンパーティーを催して、お客様と解禁を喜びましたが、今はご家庭でも本格的なワインが気軽に楽しめるようになりました。いい時代になったと思います。ぜひ気軽に楽しんでください」と奈良ホテルのチーフソムリエ・神崎庄一朗氏。ワインに合う料理を教えていただきました。
 「ボジョレーヌーボーに合う料理は何ですか?」
 ボジョレーヌーボーは8月に収穫したブドウを短期間で発酵させる必要があるため、主にマセラシオン・カルボニック法という炭酸ガスを注入する醸造方法で作られます。赤い色素が出て色鮮やかな赤ワインができますが、工法は白ワインに近いものです。ですからボジョレーヌーボーは少し冷やして飲んだほうが美味しいです。お料理も白ワインに合うもの、サーモンやマグロなどが合います。チキン料理もいいですね。
 「一般的には魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインといわれますね」
 例えば同じ肉料理でも、サーロインのような脂味の多い肉だと、渋みのあるボルドーのもの、脂味の少ないフィレ肉だと、あっさりしたピノワール種やブルゴーニュ産の赤ワインが合います。ワインの味は幅広いのでもう少しワインと料理の合わせ方を覚えておくといいですよ。
 あっさりした軽めの料理には軽めのワイン、重めの料理にはどっしりとした濃いワインと覚えておきましょう。最近のワインには「ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディ」といった表記があるものが多く、よりわかりやすくなりました。
 お料理のソースも目安になります。ヴァンブランソース(白ワインがベースのサッパリとした味わい)など軽めのソースにはライトボディ、デミグラスソースなど重めのソースには赤ワインの中でも色の濃いフルボディを合してみてください。

 料理とワインの最高の出合い「マリアージュ」を提供するのは私たちの使命ですが、ぴったりと合った時には、もうそれは格別の美味しさです。ぜひ、試してみてください。