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2012年11月16日

プレゼントで「ふるさと納税」増額狙う  ―泉佐野市―

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京都府京都市下京区観喜寺町
京都水族館

寄附金額に応じて特産品やレジャーなど泉佐野の魅力満載

 平成20年度決算で財政健全化団体となった泉佐野市。同市広報誌(平成24年11月号)によると、平成23年度も普通会計で4億641万の赤字であり、改善されつつはあるが、依然厳しい財政状況が続いている。
 そういった中、同市では多くの人に支援してもらおうと「ふるさと納税」で新たな一手を打ち出した。ふるさと納税で泉佐野市に寄附した人に対し、市の特産物や地元食材を使ったグルメギフト、レストランやクルージングの招待券といった「お礼の品」のプレゼントを8月から開始したのだ。

 同市市長公室政策推進課係長・阪上博則さんと同課主任・村岡靖浩さんによれば「より多くの方からご寄付頂ければと、今までお送りしていた特産のタオルに加え、泉佐野市の魅力を感じて頂ける品物を増やしました」。寄附金額が1万円以上3万円未満のAコースでは概ね3000円相当、3万円以上のBコースでは概ね7000円相当の物品などを贈っている。寄附の増加はもちろん「地元企業のPRやまちの活性化も狙い、市内の企業と提携しました」。
 また、新たに寄附した人および平成20年度以降にふるさと納税で寄付をした人を対象に「シティセールスカード」を発行。市内の提携店で同カードを提示すれば、飲食や宿泊、物品購入で割引などのサービスが受けられる。「ふるさと納税は『住んでいる自治体以外への寄附』という印象が強いですが、在住自治体にも可能です。市内の方にもご協力頂ければと考えました」。

 これら政策は既に効果を上げている。4~7月の寄附金額が146万6997円だったのに対し、8~10月は268万5000円。8月だけでも4~7月とほぼ同じ額が集った。件数も伸び、10月末の時点で63件。昨年の48件を上回っている。「ふるさと納税は年末に集中する傾向があります。これからもっと増えていけばと期待しています」。
 一方、集まった寄附金の使い道も気になるところ。「泉佐野市では寄附を頂く際、使い道を選択して頂けます。また、その使用実績も公開しています」。公開されるのは昨年度の実績であり、一昨年分の寄附金がいかにして活用されているか、確認することができる。

 「泉佐野市の場合、クレジットカードでふるさと納税が可能ですから、パソコンや携帯電話からもカード決済で寄附して頂けます。2000円以上の寄附であれば税金の控除やシティセールスカードなどメリットもありますし、1万円以上の寄附であれば『お礼の品』もお贈り致します。ぜひ、ふるさと納税で泉佐野市を応援して下さい!」。

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