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介護のささやき

2012年11月26日

着膨れは危険! 寒さ対策に有効な重ね着とは? ~防寒対策 効率のいい保温・保湿を~

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厚着の季節は危険度もアップ!

 冬はボリュームのある服を着れば暖かいと思ってしまい、コロコロに着膨れしているご高齢者も少なくありません。ただでさえ寒さで筋肉がこわばり動きにくくなっているのに、厚着によりさらに行動が制限され、畳のへりにすらけつまずいてしまう場合もあります。また、介助するにも着膨れしていると抱えづらく大変。ただただ分厚い服を着るのではなく、薄いものを重ねて暖かくて動きやすい服装を心がけることが大切です。
 重ね着は体温調節もしやすいため、体調管理にも有効。年齢と共に風邪もひきやすく、また治りにくくなります。しっかり寒さ対策をして、風邪予防にも努めましょう。

「ピタッ」と「ゆったり」をうまく組み合わせて保温性をアップ!

 肌に触れる下着は身体にフィットして、吸湿性のいいものを選びます。襟元も詰まったものが好ましいでしょう。ただし、窮屈なものは血流を妨げ逆効果となるため、締め付けないほどよいフィット感が大切です。
 重ねる衣服は身体との間に空気の層を作るようなちょっと余裕のあるものを選びます。起毛素材だと空気をたくさん含むのでより効果的でしょう。ただし、暖かい空気は上へ上へと上がるため、せっかく温まった空気を上から逃さないよう、襟元がつまった服を着たり、スカーフなどで首元を覆うことも大切です。
 首のほか、手首、足首も温めポイント! 「3つの首を温めるといい」と聞いたことはありませんか?
 皮膚が薄いのでそこを暖めると血液も温まり、それが全身を流れて体も温めてくれるというわけです。靴下を重ね履きされる場合も、上の靴下はサイズを大きめにするなど、締め付けには要注意です。
 レッグウォーマーやネックウォーマーなどを上手に使いながら、動きやすく効率のいい保温を心がけましょう。