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イベントガイド

2012年11月28日

30年以上続く人気イベント「年賀状を作ろう展」  ―八尾市・市民サービスコーナー―

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職員手作りのゴム印約100個で自分だけのオリジナル年賀状を。
12月3日~9日(10時~16時)開催

 近鉄八尾駅高架下にある八尾市の出先機関「市民サービスコーナー」。絵画や写真などを展示できる市民ギャラリーとして人気が高く、来場者はもちろん出展希望団体も多い。時には抽選により出展団体を決めることもある。
 そんな同施設で人気の催し物が、毎年11月下旬または12月上旬に行われる「年賀状を作ろう展」だ。同施設の所長・瀧川さんと職員の中山さんによると「30年くらい前からスタートしました。当初は年始め、市民の家庭に届いた個性派年賀状を展示していたそうですが、現在は職員が手作りしたゴム印を使って年賀状を作って頂く恒例イベントになっています」。
 ゴム印の種類は、その年の干支や年号、「賀正」「迎春」「あけましておめでとうございます」といった時候の挨拶、大黒天や五重塔といった絵柄などおよそ100種。毎年同じものを使用している絵柄もあるが、干支のゴム印を始めとして毎年新に作成するものも多数ある。
 それらゴム印は、同施設の職員3人や元職員で5月頃から制作。その数、20~30個。彫刻刀を使い、1個作るのに数日を費やす。

 「毎年盛況で、利用者は1日平均70人くらい。フロアがいっぱいになる日もあります。11月になると開催日程の問い合わせを毎日頂きますね」。リピーターも多く、八尾市内はもとより市外から来る人もいる。
 「参考になればと思い(ゴム印を使った)見本を100種類くらい作って展示しています。ゴム印や見本を確認して一度帰られて、どういった図柄にするか検討されてから再度来館される方もいらっしゃいます」。
 郵便局などでもゴム印を置いているところはあるが、これだけ種類が豊富な施設も珍しい。しかも、スタンプ台は9色揃えている。組み合わせは何万通りにもなる。「ゴム印の他にもポスターカラーを使ったスパッタリングも準備しています。ゴム印と合わせて、オリジナル性を高めて頂けます」。
 市民からも「手作りのオリジナル年賀状が作れる」「パソコンではパターンが決まってしまうが、自由に組み合わせて作れるので嬉しい」「一筆書き添えたいので、ゴム印を1つだけ使っています」「どのゴム印を使うか、どう組み合わせるか、どの色を使うか、迷うのも楽しみのひとつ」といった声が。
 「押す人によって個性が出ますから、世界にひとつだけの年賀状を作ることが出来ます。ご来館、心よりお待ちしています!」
 今年の開催期間は12月3日から9日までで、時間は10時から16時。なお、利用者多数のため1人につき年賀状50枚まで。