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2013年1月1日

「美しすぎる住職」の新たな自分、始まる

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セイコーホールディングス株式会社

昨年末には初アルバム「灯りakari」発表。
現代の和讃として仏教の心を伝えたい

 奈良県大淀町にある光明寺。凛として、それでいて温かい空気が包む同寺の住職・三浦明利(あかり)さんはシンガーソングライターとしても活躍、「美しすぎる住職」として記憶にある方も多いだろう。
 一昨年、シングル「ありがとう~私を包むすべてのひとに~」でメジャーデビューを果たし、昨年はセカンドシングル「被災地からありがとう」をリリース。自伝的エッセイ「わたし、住職になりました」も発行、年末(12月5日)には初のアルバム 「灯りakari」 を発表した。
 「音楽をしている者にとってアルバム発表は夢のひとつ。10代の頃からギターを抱えてきて、報われた気持ちです(笑)」。アルバムのコンセプトは「現代の和讃」だ。
浄土真宗の開祖・親鸞聖人も数多く残した和讃は、平安から鎌倉時代にかけて流行した音楽・今様の形式に合わせ、仏法の教えを説くもの。「仏教は音楽とともに広まってきた歴史があります。私の演奏活動の根底も同じで、仏教の心を歌いたい、という思いでアルバムを作りました」。新曲はもちろん、10代の頃から歌い続けてきた曲も収録。
 「今までの音楽活動の集大成でもあります」。

 同アルバムの収録や年末に行われたアルバム発表の記念ライブでは、学生時代、住職になるまで続けていたバンド「MogaHoop」のメンバーとも共演。「時間が経っていても信頼できる仲間。不安はありませんでした」。顔を合わせるメンバーもいるが、音を合わせるのは4年半ぶり。それでも「グルーヴが変わってなくて楽しかったですし、凄く新鮮でした」。
 そして、新たな出来事もあった。昨年、仏法の道を歩む男性と結婚。「同じ念仏の道を歩ませてもらえ、とてもありがたい気持ちです。それに、目の前にいる大事な人、一番身近な人の気持ちがわからなかったりして、自分に置き換えて考えてみたり、他人と生活していくなかで自分の有り様に気づかされ、今まで以上に仏教の言葉が響いてくるようになりました。人生のパートナーとして、大きな心の支えを頂きました」。ベスト版と言えるアルバムを発表、エッセイも発行し、生涯の伴侶を得た。住職として、音楽家として、今年は新たな一歩を踏み出す。
 「(アルバムやエッセイを出し)ここまでの自分は整理されました。ここからどんなものを作っていこうか、フレッシュな気持ちで考えられます。30代を迎えますし、女性として、僧侶として、音楽家として、新たな世界を作れるのではないかとワクワクしています」。
三浦明利さんの初アルバム「灯りakari」を抽選で3名様にプレゼント。すべてサイン入りです。詳しくはこちら

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