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2013年1月5日

イケメンボクサー兄弟、タイトルを狙う!

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滋賀県立琵琶湖博物館

ベルト奪取を誓う兄、全日本でメダル狙う弟。更なる飛躍を期す

 兄弟や姉妹で同じスポーツの道に進む。よく耳にすることだが、そのふたりともが一流のアスリートになるケースは多くない。その数少ない兄弟が京口竜人さんと紘人さんだ。
 元々、ふたりとも空手をやっていた。「父が師範なので3歳の時から習っていました」(紘人さん)「物心つく前からやってましたね」(竜人さん)。それが、なぜボクシングを?
 「中学生の時に辰吉丈一郎さんの復帰戦を見て、自分もボクシングをやりたいと思いました」(竜人さん)。「僕は体が小さいので、空手をしている時、大きな子がちょっと怖くて(笑)。でも、ボクシングなら階級があるし、兄の影響もあって中学1年生の頃から始めました」。
 兄はフェザー級、弟はライトフライ級。階級こそ違えど、戦歴は華々しい。竜人さんは2011年度の全日本新人王決定戦で優勝。11月には前東洋太平洋チャンピオンに判定勝ちを収め、現在9戦9勝7KO(国内ランキング12位)。紘人さんはアマチュアとはいえ23戦18勝1RSC。国体近畿チャンピオンになり、昨年・一昨年と2年連続で国体にも出場した。
 だが、性格は面白いほど対照的。竜人さんは「辞めようと思ったことは何度かありました。プロになる前にも辞めようかと考えましたが、父から『プロとして10戦やったら辞めろ』と言われて続けました。今になってみると、ここまで登ってこれると思って言ってくれたんだろうなと」。一方の紘人さんは「『今日の練習は休みたい!』と思うことはありますが、サボったことも辞めたいと思ったこともないですね」。
 ただ、ふたりとも練習で「辛い」と思ったことはない。「しんどいけど、辛いとは思わないですね」(紘人さん)「それよりも(思うようなファイトができず)勝っても悔しい試合もあります」(竜人さん)「僕はプロに向けて経験を積んでいるところなので負けて学ぶこともありますが、やっぱり悔しいです。それに、今はまだないですが(指導者や応援している人から)『もういいよ』って見放されたら、辛いと思います」(紘人さん)。
 そんな京口兄弟の今年の目標は明確だ。「今年は3戦か4戦して、タイトルを狙います。ベルト、獲ったる!」(竜人さん)「10月の国体出場、それに11月の全日本(アマチュアボクシング選手権大会)でのベスト4が目標です。全日本のメダルを狙います!」(紘人さん)。多くの人のバックアップに感謝しつつ、今年は更なる高みを目指す。

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