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2013年1月19日

神戸から東北へ 学生サークルが支援活動を展開

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兵庫県立大学震災復興支援サークル Bridge

阪神・淡路、東日本の大震災を乗り越え人の縁・復興の輪を広げよう

 阪神・淡路大震災の被災地・神戸から東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を支援しようと、兵庫県立大学(神戸市西区)の震災復興支援サークル「Bridge(ブリッジ)」(顧問/野津隆志教授)は、物心両面にわたるさまざまな取り組みを行っています。
 兵庫県立大学では、東日本大震災の発生直後から野津教授や在学生・OGなどが地元NPO団体と連携して支援活動を開始。2011年6月には「東北と関西をつなぐ“架け橋”になろう」との思いを込めて「Bridge」と名付けられました。

 現在の活動は、被災者を兵庫県内に招いての保養キャンプ・海水浴のサポートや被災地に安全な飲料水を贈る「ハッピーウォーター」、神戸市内に避難してきた方たちの交流を図る「にじいろるーむ」など多岐にわたりますが、横山正人・代表(経済学部)は「被災地の子どもたちの笑顔に接することができた」と手応えを感じているよう。副代表の柴田誠さん(経済学部)も「被災地のことをずっと思い、行動し続けることが大切」と意欲的に取り組んでいます。

 広報の津田紘那さん(経済学部)は、2012年に3回、被災地を訪問。10月に訪れた宮城県名取市では被災者の言葉に耳を傾けるなど、「活動を通じて積極的に行動できるようになった」と自らの成長も実感しています。

 これまでの取り組みに加え、「Bridge」が今後力を入れていくのが、「ENCAN(エンカン)」と名付けたプロジェクト。メンバーが東北に足を運び、厳選した地元の特産品を関西で販売し、売上の50%をハッピーウォーターに、残りを次回の仕入れに当てることで被災地の経済復興の一助にしようとの願いが込められています。

 人・物の流れを表す「円環」(円い輪)と、「縁」の意味を含む「ENCAN」。若い力に支えられた「Bridge」の取り組みは、神戸で・東北で、復興とふれあいの輪を広げています。

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