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2013年1月31日

ミッション! 雑がみを資源へ!(1)

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泉大津市 都市政策部 環境課
おづみんの雑がみ保管袋

おづみんの雑がみ保管袋で、分別の習慣化を

 各自治体ではごみの減量化に取り組んでいるが、泉大津市では可燃ごみとして出されている「雑がみ」の資源化にむけた政策を行っている。同市都市政策部環境課の課長補佐でクリーン推進係係長・丸山理佳さんと同係の河原大樹さんに話を聞いた。
 「泉大津市では和泉市、高石市とともに 泉北クリーンセンター で可燃ごみを処理していますが、年に4回、可燃ごみの組成分析調査を行い、出されているごみの内訳を調べています。その結果、昨年度の平均で紙類が34%を占め、最も多かったことがわかりました」。

 その中でも、大きなウエイトを占めていたのが雑がみだ。雑がみとは、お菓子の包装紙やティッシュペーパーの箱などのこと。段ボールや新聞紙と違い可燃ごみとして捨てられてしまうことが多い。しかし、正しく分別すれば、その多くはリサイクルできる資源だ。「お薬の箱や、お菓子や調味料など食品の箱もそうです。あと、捨てられてしまいがちなのがお菓子についている(菓子や店舗の)説明書き。それに、トイレットペーパーやラップの芯、封筒やメモ紙などですね」。
 これら雑がみを分別してもらおうと、同市では市のマスコットキャラクター・ おづみん が描かれた「雑がみ保管袋」を作製。啓発グッズとして、市のイベントや同課で行っているごみの分別・減量出前講座などの参加者に無料配布しているほか、希望する市民には同課窓口で渡している。
 「配布は昨年の7月からスタートしました。5000枚作り、既に1000枚弱を市民の方にお渡ししています。泉大津市では可燃ごみ袋を有料化していますが、その収益を地域環境基金に積み立て、その一部を活用して『雑がみ保管袋』を作っています。雑がみはかさ張りますから、雑がみ保管袋に集める習慣がつけば、可燃ごみを入れるごみ袋も減り、環境だけではなく家計にも優しいと思います」。 …続く


この記事の続き
ミッション! 雑がみを資源へ!(2)

取材時(1月15日)現在
(ごみの分別は自治体によって異なります。お住まいの自治体の指示に従ってください。また、封筒などに書かれた個人情報の取り扱いは注意して下さい)

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