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イベントガイド

2013年2月2日

昭和の知られざる詩人・木版工芸家  ―五百旗頭欣一展―(1)

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枚方市堤町10-27
市立 枚方宿鍵屋資料館

版画とは思えぬ色彩、独特な彫りの文字
心に沁みる作品20点を展示

 東海道56番目の宿場・枚方宿。同地で宿屋を営んでいた「鍵屋」は、店の表が東海道(京街道)、店の裏手が船着き場という立地で、「鍵屋浦には碇がいらぬ 三味や太鼓で船止める」と唄われるほど、にぎわいを見せた。後に料理旅館となり平成9年まで営業。現在は、枚方宿や淀川舟運などの歴史を展示・紹介する「市立 枚方宿鍵屋資料館」として、江戸の空気を今に伝えている。

 その枚方宿鍵屋資料館の玄関先には、独特な字体で「鍵屋」と彫られた木彫看板(写真)がある。彫りは、昭和中頃に活躍した五百旗頭欣一(いおきべきんいち・1913(大正2)-1978(昭和53))。
 同資料館の学芸員・金子真由美さんによると「詩人を名乗っていましたが、誰もが知っている方ではないと思います。詩作の一方で木版工芸家としても活動していました」。



 枚方宿鍵屋資料館では今回、五百旗頭欣一を特集した「五百旗頭欣一展」を開催(2月18日(月)まで)。詩集や木彫作品、版画など、約20点を展示している。…続く


この記事の続き
昭和の知られざる詩人・木版工芸家―五百旗頭欣一展―(2)

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