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2013年2月11日

存続へ向け、個人・法人から寄付金募る 大阪人権博物館 リバティおおさか(2)

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大阪市浪速区浪速西
(財)大阪人権博物館

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 「私たちも新聞報道で知りました。通告もありませんでしたし、報道された後も文書による説明はありません」。
 同館理事長に対する通達もない。担当職員から口頭で言われたのみだ。「全国から多くの署名も集まり、(府・市に)提出しましたが、(府・市で)予算計上をせず(事実上の)補助金カットを行う方針だそうです」。
 現在、個人・法人の支援者をそれぞれ「サポーター・スポンサー」として寄付金を募っており、存続を訴える人たちによるイベントも開催。同時に、府・市以外の補助金や支援金の申請も行っている。が、目標額には程遠い。「来年度は運営致しますが、人員の調整や開館日数の見直しなどを検討せざるを得ない状況です」。
 差別問題は根強く残っている。根絶するためには、まずは知ることが必要。その入り口として、同館はわかりやすく、時に楽しめる展示で紹介している。 

 「『人権は生まれながらにもっているもの』と教わりますが、闘って努力して勝ち取ってきたものでもあります。そういった『闘ってきた人たち』の歩みを展示しています。人権は特定の人のものではなく、私たちみんなのもの。権利を守ることがどれだけ大事なことか知って頂きたいですし、社会にはいろんな人が生きていて、それぞれに権利がある、といったことを考えられる、体験できる場です。まずは一度、いらして頂きたいですね」。


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