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グルメ

2013年2月19日

小さなクッキーやさん「チック・タック」が もちいどの「夢キューブ」から、3/1移転オープン!

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珈琲とおかしのじかん tic tack(チック・タック)
奈良市南市町(もちいどの通りすぐ)

夢に向かって走りながら、「手作りクッキーのお店」を現実!

 松島さんは大学卒業後「パン屋さんになりたい」という夢を持って奈良市内の憧れのパン屋に就職、5年ほどケーキ職人として働きました。仕事は楽しく充実していましたが、ふと気がつくと焦りを感じる自分がいました。毎日忙しくて自分の時間が持てず、気持ちに余裕がない。そこで20代後半で一旦仕事をリセットし、スウェーデンへ一人旅に。これが転機となります。
 「自分の店を持ちたい」とぼんやり持ち続けていた夢が旅行中にかたまりました。しばらくして、母が見つけて勧めてくれた商店街のチャレンジショップに応募。履歴書をかきながら、ビジョンが決まっていったといいます。
 「保存料を使わない自然な物を手作りしたい。特別な日に食べるケーキではなく、毎日食べられるクッキーを作りたい」だから松島さんのクッキーは、甘さが控えめで、少量の小分けになっています。
 出店が決まり、天理の自宅を一部改造した工房でクッキーを焼き、店頭に立って販売する毎日が始まりました。小麦は国産のもの、油は国産原料から採取される唯一の植物油・米ぬか油を使うなど、原材料にもこだわり続けています。

アレルギーの子どもにも、クッキーを選べる喜びを!

 松島さんはアレルギーに悩む子どもや、素朴な味わいを好む方に向けて、卵・バター・乳製品を使わないクッキー作りにも力を入れています。商品の一部ではなく棚の半分を占めるほど並び、いつもおやつを制限されている子どもでも、棚のまえに立って楽しみながら選ぶことができると好評です。アレルギー対応のクッキーはネットでも販売していて、梱包や発送の手配もすべて一人でこなしています。

 起業から3年経ち、チャレンジショップから卒業する時がきました。移転先は現在のお店から徒歩数十秒の、ギャラリー&ショップ「Ivory(アイボリー)」の店内。「移転オープンを機にステップアップしたい」と、カフェスペースの設置なども考えているが、自分でできる範囲のことしかしない、とも決めています。「広げるだけではなく、今やっていることをやり続けること。今のお客様に喜んでもらえるような、イベントなどもしていきたいですね」温かい笑みをたやさず、しっかり将来を見つめています。

※「夢キューブ」での営業は2月17日まで、新店舗のオープンは3月1日(金)からになります。

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