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2013年3月9日

いざというときの知識と意識を! 津波避難ビル・海抜表示シート(2)

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貝塚市 危機管理課

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 同市の海抜表示シートには、暗闇でも光って見える蓄光材が使用してされており「万が一、災害で停電し、真っ暗闇になっても海抜が確認できるようになっています。また、反射材も使っており、夜間でも光が当たると確認できるようになっています。いざというときに(その場の)海抜を認識でき、安全な場所まで避難する一助になると考えています」。
 海抜表示シートが有効なのは、避難時だけではない。シートが設置されていれば市民の目に入り、自宅や職場、学校などの海抜を認識する。そこから、防災意識が生まれる。「(国や大阪府の想定では)津波による被害は最大でも南海本線より海沿いの地域だと考えられています。ただ、今後は山手地域でも公共施設を中心に海抜表示シートを設置していきます。(市民の)防災意識の高揚にもつながればと考えています」。
 なお、同市には海水浴場もあり、市外から沿岸部へ来る人も少なくない。「そういった方々のために、津波避難ビルまで誘導する表示シートの設置も検討しています。また、今年度と来年度にかけ、市の地域防災計画を見直していますが、備蓄物品の拡充も行う予定です。その中では、東日本大震災の教訓を踏まえ『女性の視点』を取り入れて(備蓄物品の種類を)拡充・強化していきます」。

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