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トピックス

2013年3月18日

手話を習い、ろう者のことも理解してほしい 「入門課程手話講習会」

大東市 障害福祉課
「入門課程手話講習会」受講者募集中

言葉をイメージに変えて 身振りや表情で思いを伝える

 春になり、新しいことを始めようと考えている方は多いと思うが、手話講座を受講されてみてはいかがだろうか。
 大東市では現在「入門課程手話講習会」の受講者を募集している。同講座の運営委員会代表を務める大東市聴力障害者協会会長・樋口武則さんと、同市の担当部署である障害福祉課職員で自身も手話通訳士の資格を有する前田裕俊さんによれば「元々、昭和38年に京都の医療関係者が聴覚障害をもつ患者と意思の疎通を図ろうと手話サークル『みみずく』を始めたのが発端で、その後、国(厚生労働省)の方針もあり各自治体で手話の講座が行われるようになりました。大東市でも入門課程と基礎課程の講座を開催しています」。

 また、同講座では聴覚障害者が置かれている現状なども学ぶ。「昔は手話が学校教育に採り入れられてないため(ろうの子どもが)学習し難いといった問題があったことなど、ろう者の歴史や生活のことを理解して頂き、知って頂ければと思います」。
 同講座は4月10日から8月7日までの毎週水曜日に開かれ、全18回。昼の部(13時30分から15時30分)と夜の部(18時45分から20時45分)があり、定員は昼の部で30人、夜の部で40人(いずれも先着)。申し込み受付は3月29日までで、大東市に在住・在勤・在学の16歳以上なら誰でも受講できる。申し込み先は同市障害福祉課(下記参照)。

 「市の広報紙掲載やポスターの掲示、チラシ配布などを行っており、講習会の周知を広めていければと考えています。地域において、ろう者も幸せに生きていける。そういった社会にしていくためにも、ひとりでも多く講習会を受けて頂ければと思います」。