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2013年3月31日

エピソードで知る黒田官兵衛 ~1~

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「天の加護」 戦国の世を変えた官兵衛の言葉

秀吉が恐れた知謀の将 来年のNHK大河ドラマでも話題 

 太閤秀吉をもってして「あいつなら天下がとれる」と言わしめた、“稀代の軍師”黒田官兵衛。2014年のNHK大河ドラマでも話題の官兵衛は、数々の武勇伝の一方で、信義を尊び、生涯妻をだけを愛し続けるなど、人間的にも魅力がいっぱいです。そんな官兵衛のエピソードを4回にわたってご紹介します。

「天の加護」 戦国の世を変えた官兵衛の言葉

 1582(天正10)年6月2日、本能寺の変で織田信長が討たれたとき、備中(岡山県)に出陣していた秀吉は茫然自失の状態に陥ります。そんな秀吉に官兵衛はささやきます。「さてさて天の加護を得させ給ひ、もはや御心の儘(まま)になりたり」(『播磨灘物語』より)。
 秀吉にとって「天の加護」とは、主君の仇を討ち大義名分を得ること。仇討ちを果たせば「御心の儘」、つまり天下を取れると進言したのです。官兵衛の言葉で我に返った秀吉は、後の運命を決定づける「中国大返し」を決行します。
 的確に状況を判断した官兵衛によって歴史が大きく動いたといえますが、官兵衛の冷静さと判断能力の高さは、秀吉に警戒心を抱かせるきっかけにもなりました。


「天の加護」 戦国の世を変えた官兵衛の言葉
秀吉が真っ先に挙げた「天下を狙える男」
神より、主君より恐ろしいもの、それは…
日ごろは質素に 報いるときには惜しみなく

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