女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

イベントガイド

2013年5月4日

野崎まいりを、知る(2) 大東市立歴史民俗資料館 春季展「慈眼寺と野崎まいり」

Pocket
LINEで送る

前の記事

 他にも、「縁起文版」という資料は版画で作られた刷り物。参詣者に配布していた同書には、破壊した伽藍を再建するための浄財を募る内容も書かれており、今風にとらえると、チラシを配って伽藍再興の寄付を募っていた、といったところだろう。同じく刷り物の「観音像御影版」も慈眼寺の参詣者に配布していたもの。現代でもお寺の本尊が印刷された護符などを頂き、自宅の壁に貼って拝む人も多いが、そういったものと何ら変わらない。
 当時の版画技術の高さ、慈眼寺の様子などがわかる貴重な資料なのだが、ちょっと見方を変えると、当時の空気を感じられ、現代と変わらぬ「人の体温」までも伝わってくるようだ。
 「普段はお寺さんで所蔵している資料が多く、こういった機会でないと、あまり目にすることはないと思います。絵画資料も古文書も公開されることが少ないので、ぜひご覧ください」。
 開催期間は6月30日(日)まで。開館時間は午前10時から午後8時。休館日は第1・3火曜日。入場無料で、大東市の歴史を知ることができる常設展示も観ることができる。詳しくは、下記問い合わせ先、またはホームページを参照のこと。

Pocket
LINEで送る