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2013年5月11日

ダンスと音楽で「生」のアフリカを伝えたい アフリカンダンスのインストラクター 嶋村さん

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大阪市浪速区元町
アフリカンダンス教室「スタジオトライブス」 代表・嶋村 彩 さん

アフリカは恐くないんです! ダンスと音楽ですべてを開放して!

 テロ、内戦、政情不安。「アフリカ」と聞くだけで、そういったイメージを抱いてはいないだろうか。「そんなことないんです! 恐くないんです!」と、笑顔で否定するのは、アフリカンダンス教室「スタジオトライブス」代表でアフリカンダンスのインストラクターでもある嶋村彩さんだ。
 確かに、内戦が起こっていたり終戦間もない国や地域は危険だ。それに、「国境付近や地元の人でも近づかないような危ないところはたくさんあります。でも、観光客はそういったところには行きませんから大丈夫。(最近では)旅行者のリピーターも多いですし、新婚旅行も増えてるんですよ」。
 嶋村さんがアフリカの魅力に触れたのは12年ほど前。大学生の時だ。「子どもの頃からジャズダンスを習っていたのですが、大学に入ってからはストリートダンスをやろうと思って」。そこで知り合った上級生に、アフリカンダンスをやっている人がいた。「全身使って表現していて躍動的で、カッコいいって思いました。ただ、そのころは学生ですから、アフリカに行く時間はあってもお金がなくって」。ダンスを続けながら大学卒業後は大手旅行会社に就職。それでも、アフリカへ対する思いは募っていく。

 「5年ほど勤めましたが、どうしてもアフリカに行きたくて退職しました」。2週間ほど滞在し「もう完全にはまっちゃって(笑)。それからはアフリカンダンス一筋です」。
 ほぼ毎年アフリカへ渡り、2008年に立ち上げた同教室の生徒たちも今年、連れて行った。「『合宿』って言ってます。添乗員は任せてって感じですね(笑)」。それほどまでに嶋村さんを惹きつけるアフリカの魅力とは、どういったところにあるのだろうか。
 「アフリカ、とくにセネガルの人はとにかく温厚で親切なんです。食事もおいしいし、それに大自然!」。日本と比べ経済的に恵まれているとは決して言えないが「ストレスが少なくて、お金はないけど満ち足りていると言いますか。日本の生活とは真逆なんですよ」。それに、ダンスと音楽だ。 …続く


この記事の続き
ダンスと音楽で「生」のアフリカを伝えたい(2)

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