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2013年5月10日

3つの目で、あなたをお守りします 近江神宮 三ツ目守り

可愛らしい方相氏が過去・現在・未来を見通す

 大津京跡近くにある近江神宮。明治30年頃から地元住民の熱い要望があり、昭和15年に創建された。祭神は第三十八代天智天皇。同神宮の禰宜・岩崎謙治さんによると「天智天皇によって(667年に)飛鳥京から大津京に遷都されました。滋賀県の発展は、この大津京に都をおかれたことに始まっており、(明治よりも)以前から天智天皇に対する思いが強く、都の跡に天智天皇をお祀りしたいといった声が県民から上がったそうです」。
 また、近江神宮を「競技かるたの聖地」としてご存じの方も多いだろう。小倉百人一首の巻頭は天智天皇が詠んだ「秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」であり、競技かるた日本一を決める名人戦をはじめ各種大会も開催されている。近年では人気アニメなどでも取り上げられ、若い世代にも名前が浸透している。

 古(いにしえ)からの思いによって創建へと導かれ、現代においても畏敬と親しみをこめて慕われている近江神宮。その近江神宮には、とても愛くるしい、でもちょっと変わったお守りがある。赤い顔と体、小さな角が頭からにょっきり、砂時計のようなものを大事そうに抱え、そして可愛らしい顔には、目が3つ。「三ツ目守り」(800円)と言い、数年前から登場した。
 「弊社には6つの目があるお面があります。平安時代、宮中の行事で鬼を追い払う役目を担っていた方相氏が被っていたお面なのですが、それをモチーフに作られました」。さすがに6つの目では怖い、ということで3つ目になったようなのだが、これが参拝者から好評だ。「他にはあまりないとのことで、(購入していく参拝者は)結構多いですね」。実際に参拝者と接している巫女さんにも話を聞いたが「男性女性問わず、人気がありますよ」。 …続く


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3つの目で、あなたをお守りします。近江神宮 三ツ目守り(2)