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2013年5月13日

ウーマンライフ通販の裏側 vol.4  「おいしい!」で採用! しかしそこには奥深い話が…

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ウーマンライフ通販

えっ、これがかりんとう? クッキーみたいな新食感!

 ある日の夕方、M副社長からおすそ分け。お菓子に目がない女性陣が集まる通販スタッフ、差し入れに盛り上がったのは言うまでもありません。「みんなで食べよ~」とすぐに開封し、試食。「あっ、おいしい」と真っ先に声を上げたのが、A。「ほんまや、めっちゃおいしいやん」とKも賛同。食べたことがあるようなないような、新しいような懐かしいような…ちょっと不思議なおいしさにSは「コレ、何ですか?」と思わず尋ねました。「かりんとうやって~」との答えに、一同「えぇ~!」とビックリ。「かりんとうって、砂糖でコーティングされて硬いやつちゃうん?」「なんかコレ、クッキーみたいやん」「かりんとうってもっと甘いやん。なのにこれはそんなに甘くない!」そんな感動と驚きから、「通販で扱ったら、読者の皆さんも喜ばはるんちゃう?」「うん、おいしいしな!」「やろう、やろう!」と盛り上がり、ウーマンライフ通販で扱うことになったのです。

女川から伯耆へ。再起の移転800キロ

 しかし、扱うことに決めたのは「おいしいから」だけではありません。製造元に連絡を取り、お話を聞くうちに、たくさんの物語があることがわかったのです。商品提供にご協力いただくのは、鳥取の工場。しかし、実はその工場、もともとは宮城県にありました。阿部雄悦さんは宮城県女川市で冷凍保存による品質劣化を防ぐ酵素で特許を取得しており、この技術を生かして全国の障害者作業所にかりんとう生地を供給していました。

 ところが、その食品工場が東日本大震災の津波で流されてしまったのです。しかし、全国の作業所が阿部さんのかりんとう生地を待っています。そこで再起を決意。震災から約3ヵ月後、作業所「きらら女川」の管理者・松原千晶さんの故郷である鳥取県伯耆町で工場を再開させました。
 徐々に軌道にのり、ゴマやくるみ、カボチャなど8種類だった生地も各地の特産品を生かすなどして約100種類に拡大。女川名産のさんまを使った「さんまかりんとう」は女川町の避難所へも届けられました。

 そんな話を聞いて、「いつかは女川で工場を再開したいと願う阿部さんの夢を応援したい!」「取り扱うことで復興支援の一助になるんじゃない?」「「売り上げの一部も寄付しよう!」そんな声があがりました。もちろん、微々たる力にしかなれないでしょう。でも、せっかく私たちにできることが見つかったんだからやるしかないでしょ! そんな思いから扱うことになった「 かりんとう 」。皆様にもぜひ味わってください。

夢をつなぐかりんとう ウーマンライフ通販

vol.1 商品会議の現場から…「HOTデュラン2」編

vol.2 商品会議の現場から…「母の日」編

vol.3 価格のカラクリ…「COACH」編

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