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2013年5月18日

そろそろカビの季節です…<1> カビが繁殖する危険ゾーンは?

 今年もそろそろカビの季節…。なんと室内の空気1に対しカビの胞子が数千個も漂っている場合も!一度カビがはびこってしまうと、こすったり掃除をしてもなかなか消えてくれません。
 カビはアレルギーや感染症のもとにもなりかねません。何とか予防したいですよね、

どうしてカビが生えるの?

 戸建でもマンションでも、カビがはえる原因はこの点が考えられます。

湿度と気温がカビがはえやすい状態になっている。
 カビが生えやすい気温は20℃~30℃。もちろんこの気温だけで発生するわけではありません。問題は湿度です。カビは湿度50%以上で生え始め、60%以上でどっと増殖してしまいます。しかもこうした状態が長期間続くとますますカビの好条件。
 一方湿度40%以下だと、インフルエンザなどのウイルスが繁殖しやすくなってしまうのです。カビもウイルスもよせつけない理想の湿度は50%前後。室内湿度をこの程度に調整しましょう。

カビが繁殖に必要とする汚れが残っている
 ちり、ほこり、垢やゴミなどすべてがカビにとっては栄養。汚れが残っていると、そこに繁殖してしまいます。こまめに掃除しましょう。

高気密・高断熱の最近の住宅事情
 最近は高気密・高断熱を売りにしている家が大半です。また高層化やエアコンなど、窓をあけにくい場合も少なくありません。空気が遮断されてしまうため湿度も上がり、カビが発生しやすい状態になっています。

カビの危険ゾーンに注意!

 カビの繁殖ゾーンは、寝室が一番危険です。1日の1/4~1/3は睡眠時間なのですから、カビを吸い込んでしまう時間も長いのです。
 人は寝ている間1時間約50g、子供はそれ以上の汗をかくと言われています。つまり一晩眠ると、コップ1~2杯もの汗が布団に染み込んでいるわけですね。
 だから起きたらまず必ず窓を開けて換気。布団だけでなく布団の下の畳やカーペットも湿気が溜まっていますから、布団は敷きっぱなしにせず、必ずあげましょう。ベッドの場合も布団をめくり、風を通します。もちろん晴れた日は布団を干して乾燥させます。
 押入れは物をぎゅうぎゅうに詰め込まず、壁から少し隙間ができる程度に。すのこなどを使って空気が通るようにしましょう。
 また気温が高く湿度の高いお風呂は、言うまでもなくカビの大好きな場所。カビを予防するために、お風呂の後は湯船にお湯を残さず、抜いてしまうのがベストです。どうしても残したい場合は、しっかりとふたをします。そして扇風機などでしっかりと換気をし、十分に湿度をさげましょう。
 またせっけんかすなどの汚れもカビの大好物。こまめに掃除をして、洗ったあとも水滴をぬぐうなどしっかり換気します。
 
 家の中のどの場所も、カビは必ず生えると思った方がいいようです。
 汚れや水分を残さず、出来る限り紫外線にあて、風通しをキープする…この基本を守ってカビ予防しましょう。


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