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2013年6月11日

アイディアと技術で生まれた、和紙の布(2)

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阪南市下出
株式会社 和紙の布

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 特色があり、環境にも優しい和紙の布。でも、消費者として気になるのは、その着心地や性能。そのあたり、いかがです?
 「(衣類であれば)夏涼しくて、冬は暖か。毛羽立たないので肌が弱い方にもお勧めしています。洗濯ですか? 毎日洗って頂いて大丈夫ですよ」。また、UVの遮蔽率が高く通気性も良いので、衣服はもちろん日傘も適しています。「(第三者機関に)調べてもらったところ(UVを通しやすい)白地でも遮蔽率97.8%でした。それに(重さも)軽いですね」。
 郵便局の「ふるさと小包」として取り上げられ、有名女優も愛用している「浴用 和紙タオル」も「お肌がツルツルになる」「1週間使ったら肌が違う!」と好評。「帽子も和紙ですから調湿機能があり、蒸れにくく、汗を吸っても乾きやすいんです」。男性向けのアンダーウェアとハンカチのセットもあり、父の日などのプレゼントに使えそうです。

 「ここ数年、産官学で協議会を作り、全国レベルで『和紙の布』を普及していことう考えています。『和紙の布と言えば阪南市』となるようにしていければと考えています」。また、同社では新たなチャレンジも。
 「スギやヒノキの間伐材から『木糸』を作り、衣服などの製品化を行っています。すでに林業に従事者している方の作業服などを作っていますが、『木糸』の需要が高まれば間伐材が商品として再認識され林業が潤いますし、山(の森林)も状態がよくなって防風林の役割を果たし、土砂崩れなどの災害も少なくなり、CO2の削減にもつながると考えています。皆さんに喜んで頂ける循環型を目指して『木糸』にもの力を入れていきたいと考えています」。
 アイディアと技術で、みんなが喜ぶ「本物」を織り続ける。同社の挑戦は、これからも続きます。


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