女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2013年6月23日

みんなで集めて、助成金をもらっちゃお♪ 泉大津市 有価物集団回収

Pocket
LINEで送る

自治会・子供会などが登録
市も、業者も、市民もうれしい

 古新聞、古雑誌などの古紙や着られなくなった古着の処分。個人で回収業者に買い取ってもらうのも良いですが、自治会や子供会といった団体単位で集団回収を行う、という手段もあります。
 例えば、泉大津市では平成3年から有価物集団回収を実施しており、参加団体には助成金を支給しています。市の担当者である環境課課長補佐・丸山理佳さんと主査の仲野直規さんによれば「ごみの減量化や資源再利用などを目的に始めました。現在、『有価物集団回収実施団体』として107団体にご登録頂いています」。自治会や子供会のほか、集合住宅の管理組合、PTA、地域のスポーツチームといった団体も参加。「(補助金は)会で行うイベントの費用など、会の活動経費にされているようです」。
 有価物の対象品目は古新聞・古雑誌・ 雑がみ ・段ボール・紙パック・古着。仕組みを簡単に説明すると〈1〉自治会などで10世帯以上のグループを作る〈2〉団体代表者や会計などの役割分担を決め、回収日・回収頻度・回収場所・回収業者(市指定業者のみ)を決定〈3〉有価物集団回収実施団体として市に登録〈4〉年に2回(9、3月頃)市に助成金の申請〈5〉申請月の月末に助成金交付、となります

 また、支給される助成金は回収参加金(回収された資源が20トン未満であれば9000円、20トン以上であれば15000円)と回収基本金(資源1kgにつき7円)の2つ。これに加え、資源を買い取った業者からも助成金とは別にお金がもらえますから、参加団体にとってはありがたい話。また、市の側も行政として回収作業を行うよりコストが削減され、業者サイドも安定した資源回収ができます。つまり、市民はもちろん、市も、業者もうれしいシステムと言えるのです。
 「現在、市で回収している古紙類は約500トン、集団回収で集まっている有価物は約3000トンです。この500トンを少しでも集団回収で出して頂けるよう、地域の集団回収に参加していない集合住宅へ職員が出向き、集団回収への参加協力を行っています。また、市が集めている古紙類の分別方法や出し方については、市のホームページ上で、市民にわかりやすいように動画での配信も行っています。資源の有効活用になりますので、ひとりでも多くの方にご参加頂きたいと思います」。
※泉大津市広報紙引用(一部改)

Pocket
LINEで送る