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イベントガイド

2013年7月1日

ヱヴァンゲリヲンと日本の伝統がコラボ

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大阪歴史博物館
特別展 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」

日本刀・伝統工芸の素晴らしさを伝えたい
刀匠たちが自らの技術を最大限に発揮

 1995年にテレビ放映されて以降、絶大な人気を誇る「ヱヴァンゲリヲン」。2012年11月に公開された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」をご覧になった方も多いことでしょう。
 そのヱヴァンゲリヲンと、伝統を守る刀匠たちがコラボレーションした大阪歴史博物館特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が7月3日(水)から9月16日(月・祝)まで開催されています。
 大阪歴史博物館の学芸員・杉本厚典さんによると「江戸時代の大坂は江戸と並ぶ刀の産地でした。津田助広、井上真改、月山貞吉・貞一ら有名な刀匠が現れ、現在、大坂新刀と呼ばれている華麗な作品を生み出しました」。
 江戸時代以降、刀鍛冶は衰退しますが「現代も全国で300名あまりの刀匠がおり、技術の伝承と革新に日々取り組んでいます。そんな彼らが、エヴァンゲリオンの中に登場する近未来兵器を人が持つことのできるスケールで実体化しました」。
 中でも注目を集めているのが「ロンギヌスの槍」。全長332センチ22kgの二股の槍で、ダマスカス鋼で作られています。「ロンギヌスの槍とは、テレビシリーズでは国連直属の非公開組織「ネルフ本部」のターミナルドグマに隔離された第2使徒リリスに突き刺され、リリスの再生を阻止するために使われていました。使徒やエヴァのもつ強力なATフィールドを破壊する、ミステリアスな力をもった武器です」。では、作品の特徴は?
 「日本刀の特徴である『地肌』を強調するため、玉鋼やニッケルの合金を層状に重ねる技法でつくられたダマスカス鋼を折り返し鍛錬し、さらに電気分解をすることで、鮮やかな『綾杉肌(あやすぎはだ)』と呼ばれる地肌模様を生み出しています。柄の部分は13個のパーツをねじり、形状を整え、鍛接して長くのばしています」。 …続く
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