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2013年7月20日

あなたのまちの文化財 登録しませんか?

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高槻まちかど遺産
高槻市教育委員会 教育管理部 文化財課

今年は富田・今城塚地区が対象。ウォーキングなどで市民も楽しむ

 高槻市には、継体天皇の「真の陵墓」と言われている今城塚古墳や、キリシタン大名・高山右近らが治めた高槻城など、歴史的に価値の高い遺跡・史跡が数多く点在しています。
 そういった歴史遺産のなかでも、普段から何気なく見ている石碑や道標・石仏といった石像物、小さな祠(ほこら)、当たり前に使っているけど由緒のある町名など、地元に密着した文化財を登録し、地域への愛着と感心を高めてもらおうと、高槻市では「高槻まちかど遺産」を市民から募集・選定しています。
 担当の高槻市教育委員会文化財課主査・田畑俊治さんと職員の宗石祥一さんによると「平成24年度から5年間の計画で開始致しました。昨年度は高槻・芥川周辺で募集し、寄せられた歴史遺産の中から庁内の選定委員会で絞り込み、26ヶ所を選定しました」。

 高槻まちかど遺産に選定された文化財や場所には説明板が設置され、その謂われなどが書かれています。例えば「紺屋町には江戸時代、芥川口という高槻城下の出入口があり、木戸、つまり、門が構えられました。また、その東の家並みは道路に対してノコギリ形になっており、一説では城下へ侵入する敵を家陰で待ち伏せするしかけだと言われています。今では門があった形跡などはなく、街並みのみが残っています」。こうした地域の知られざる歴史遺産にスポットライトをあてることで、市民の人たちにも新たな楽しみが生まれているようです。
 「市内をウォーキングする際、『今まで知らなかった』といった、小さな発見と驚きを楽しんで頂けます。資料として、高槻まちかど遺産の設置場所の地図もありますから、ご活用頂きたいですね」。
 今年度は富田・今城塚周辺地区の募集をしており、締切は7月31日(水)まで。「5年間でたくさんのまちかど遺産ができれば、多くの方にまちを歩いて頂けると考えています。(歴史遺産は)忘れられてしまえばなくなってしまいます。地域のなかにある『これは』というものを、ぜひご応募下さい」。
 なお、応募は専用の応募用紙かハガキ、またはFAXで住所・氏名・まちかど遺産名・所在地・推薦理由・電話番号を記入の上、しろあと歴史館まで(住所・電話・FAX番号は下記参照)。

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