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2013年7月29日

夢は女性F1ドライバー 家族や周囲に支えられ数々のカーレースで栄冠

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カーレーシングドライバー 三浦愛さん

 国内でも数少ない女性カーレーシングドライバー・三浦愛さん(23歳)。12歳で初参戦したレーシングカートで初優勝を飾って以来、数々の栄冠を手にしてきましたが、「家族をはじめ周囲の人たちの応援や支えがあったからこそ」と感謝の気持を常に忘れません。
 父・茂さん(51歳)、兄・純さん(26歳)がともにカートの選手だったこともあり、愛さんは「レースの世界に飛び込むことも、ごく自然なことだった」と話します。
 週末を中心にサーキットで練習に励む一方、実家が自動車修理工場を営んでいることもあり、「身の回りにいつも自動車がある状況」(愛さん)のなか、鈴鹿選手権、ジュニアMAX、ヨーロッパシリーズと着実にキャリアを積み上げ、2011年には念願のフォーミュラーデビュー(スーパーFJクラス)を果たしました。
 さらに進学した大阪産業大学(大阪府大東市)では、ソーラーカーレースのドライバーに抜擢。「FIAソーラーカーレース鈴鹿」では09年・10年と連覇し、うち10年は純さんとチームを組んでの快挙でした。

 サーキットで乗車する以外は、ドライバーとして必要な筋力や持久力を鍛える毎日。ロードバイクでトレーニングする際には、茂さんや純さんが伴走してくれることも多く、「男の人と同じメニューをこなすので、正直キツイんですが」と苦笑する愛さんは、「それでも最後の追い込みの時などは、一緒にトレーニングしてくれるからこそ自分の限界以上の力が出せる気がします」
 普段は勤務先であり、レースのスポンサーでもある自動車部品メーカー「株式会社エクセディ」の寮で生活する愛さんですが、奈良県内の実家に帰ったときは、母・知余美さん(50歳)の手料理に舌つづみを打ち、ほっとひと息。8月には再び純さんとチームを組むソーラーカーレース、富士スピードウェイでのフォーミュラーカーレース(FCJ)と大一番が続きますが、家族をはじめ支えてくれる周囲の人たちの期待に応え、「将来はフォーミュラーカーレースの最高峰である、F1にチャレンジしたい」と大きな夢を描いています。

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