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2013年8月4日

2人目出産で98.4%もの人が「満足」! 躊躇したけど…2人目出産で幸福度アップ

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タマホーム株式会社「夫婦の出産意識調査」

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 この調査では、「2人目出産にためらいがあったけど2人目を持った人」にも質問しています。
「2人目を持ったことに、家庭の幸福という観点から、満足しているか」?
 すると、なんと98.4%もの人が「満足している」と回答。2人目をもって良かったこととして、「家庭が賑やかになった」81.2%、そして「子供同士で遊べるようになった」という回答が多く見られました。
 さらに「幸福の満足度」を100点満点で回答してもらうと、子どものいない夫婦=78点、子ども一人の夫婦=83点、子ども2人以上の夫婦=85点。子どもの数に比例して点数が上る結果となりました。
 子どもの数が増すほど、経済的にはたしかに負担増で家事や育児も大変。でも、子ども達の笑顔に優るものはないのでしょう。2人目出産をためらっていた人のほとんどが、実際に2人目を持つと幸福を感じているという結果になりました。

政府の支援対策よりもママ達の知恵!?
不安でもおおらかな子育てを

 こうして考えると、やはり2人目出産の壁は、経済的な理由が大きいのかもしれません。
 タマホームの調査では、2人目出産をためらっている人も、「幼児教育の無償化」が実現したら8割以上の人が、「保育園の拡充」「育児休暇の3年間延長」実現で6割の人が「出産に前向きになる」と回答しています。
 でも例えば「3歳まで抱っこし放題」と言われても、実際に実現できるのでしょうか。もし実現したとしても、3年育休をとると仕事のキャリアが阻害されるのではないかという不安は解決されていません。また「育児は母親がするべきと決めつけている」「企業が女性の採用を避けるようになるのではないか」という批判もあがっています。
 こうした政治家が考えた制度より、むしろ成果をあげているのは地域やお母さん達のアイディアです。民間保育、職場の育児サポート、地域の車のシェアなど、近年さまざまな取り組みがなされています。
 政治家のお達しを待つより、私たち自身の知恵やアイディアこそが、本当の意味で暮らしや育児を助けてくれるのかもしれません。
 教育費や生活費…子育てに必要なお金はきりがありません。不安な世相の中で、つい子どもを持つことにも躊躇してしまいます。
 でも大家族の番組には、経済的に大変でも厖大な量の家事に追われても、「なんとかなる」と乗り切るシーンがよくありました。私たちは、そのおおらかさを観たかったのかもしれません。大家族とまでいかなくても、「なんとかなる」とおおらかに、子ども達を育てていきたいものですね。

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