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アニマルハート

2013年8月10日

大阪湾・貝塚・海外の生き物など展示 自由研究の相談受付も

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貝塚市立自然遊学館

生き物が、もっと好きになる! 希少種・ハクセンシオマネキも待ってます

 都市部から電車で約30分程度の場所にありながら、自然が豊富な貝塚市。市内を流れる近木川(こぎがわ)は大阪湾へ注いでいますが、その河口付近は干潟になっており、生き物たちの楽園。環境省がレッドデータブックで希少種に指定しているハクセンシオマネキも生息しています。また、山手にある和泉葛城山もブナ林が広がり、純林としては南限圏にあることから国の天然記念物に指定されています。
 それだけ自然豊かな同市において『環境教育の拠点』『自然再生モデルのシンボル』を作ろうと平成5年に開館されたのが、貝塚市立自然遊学館。同館館長・高橋寛幸さんによると「(同館の展示は)出入り口から奥に向かい、海から山へと上流するように展示されています。入ってすぐに大阪湾や海の生き物、その次に浜辺の生き物、近木川のモデル展示、そして奥には葛城山のモデル展示をしています」。
 大阪湾にいる魚たち、ハクセンシオマネキなど浜辺にいる小動物、近木川に生息する生き物は、標本だけではなく生きている姿も観察でき、田畑や山にいる昆虫や動物などは標本や剥製で見ることができます。「標本や剥製の中には(同館の)職員が採取してきたものもありますが、一部は市民の方からもちこまれたものもあります」。

 展示ホール中央部分にはアンモナイトなどの化石が並んでおり、ホール以外の展示室などでは海外の生息する珍しい生き物の標本なども見ることができます。「貝塚市内や当館周辺で暮らしている生き物も展示しています。多目的室にいるイモリ(写真)は『かわいい』と女性からも人気ですね(笑)」。
 また、同館では調査活動や自然観察会といったフィールドワークなどイベントも実施。市内のみならず市外からも多くの子どもたちが参加しています。「最初は動物や昆虫など生き物が苦手なお子さんでも、(生き物を見たり、触れたりして)泣かずにすむくらいにはなります。喜ぶお子さんたちの姿を見て、親御さんも楽しんで頂けると思います。ぜひ、参加して頂きたいです」。
 なお、8月25日(日)までは、動植物の名前調べや自由研究の相談を受け付け中(要事前予約)。これから自由研究に取りかかるお子さんにとって、心強い味方になってくれそうです。
 「生き物を好きになってもらえればと思い、行っています。植物、昆虫、水辺の生き物と、それぞれ得意な職員がいますので(動植物の)名前や標本の仕方など丁寧にお答えします。どんなことでも質問してください」。

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