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グルメ

2013年8月16日

昔ながらのお好み焼き屋は、やきそばもウマい! お好み焼き 忠平

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「貝塚ぐるぐるぐるめ」受賞店特集(3)

地産地消がモットー。昼間はお年寄りの憩いの場に

 貝塚市市制70周年を記念して開催されたご当地グルメコンテスト「 貝塚ぐるぐるぐるめ 」の受賞店3軒。最後にご紹介するのは、410票を獲得し2位の「貝塚ぐるぐるめ賞」を受賞した「お好み焼き 忠平」です。
 店主の明海(みょうかい)愛子さんは、4年前まで普通の仕事をしていたのだとか。でも、お好み焼きが大好きで「週に1度はお好み焼き屋めぐりをしてました(笑)。料理も好きやったし、仕事辞めて、老後の楽しみで始めたんです(笑)」。お店を始める前にも、お好み焼き屋や飲食店を巡って味の研究を重ねた明海さん。今の味にたどり着きました。
「(こだわりは)地産地消! 粉も貝塚の会社が作ってるものですし、野菜もなるべく貝塚のもの、それが無理なら泉州産、それもなければ近畿で作られたものを使うようにしています」。豚肉は国産を使用。海産物の一部を除き、できる限り貝塚産や泉州産、国産を使っています。「私は貝塚で生まれ育って、貝塚から出たことがないんです。仕事も貝塚やったし、少しでも恩返しがしたいなって」。

 その明海さんが作るお好み焼き各種(イカ玉・ブタ玉・エビ玉各600円他)は当然人気、なのですが。今回受賞したのは「焼きそば」(600円)。でも、こちらも人気で「焼きそばだけを食べにくる方もいますし、(女性2人客で)お好み焼きを1枚ずつ食べて、焼きそば1人分を分けて食べる人もいらっしゃいます」。
 鉄板の上に焼かれた焼きそばを直に頂くのが忠平流。生卵に絡めて頂きます。「貝塚や岸和田の古いお店では、こういった出し方しているところが多いんです。それに、私が猫舌やから(笑)」。
 そのまま食べると、ソースの味が少し濃いめ。それはそれで充分においしいのですが、卵に絡めると味も香りもまろやかに。堅さ・食感が程よい麺の歯ごたえと、キャベツのシャキシャキ感も相まって、思わず一気に食べてしまう逸品です。
 同店は日中、近所の高齢者が集まる憩いの場になっているようで「このあたりはひとり暮らしのお年寄りが多いんです。でも、ひとりで食事に出かけるのって、難しいでしょ。特に女性はね。だから、ここは女性がひとりでも来られる場所にしたいと思って。最近はひとりで来る女性も増えてきました。私見たら、安心するのかもしれませんね(笑)」。一方、夜は勤め帰りのサラリーマンや家族連れで賑わいます。
 「うちは昔ながらの懐かしいお好み焼き屋さんですから。変わったもんは何にもありません」と仰る明海さんですが、その懐かしさに触れ、味を感じれば、年代関係なく、ハマるはずです。「私もここに来るのが毎朝楽しみ! 元気で笑って体の動く限り、やっていきたいです」。
総投票数4927票。なお、数字はすべて「広報かいづか」6月号より引用

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