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グルメ

2013年8月28日

神戸・異人館によみがえった白亜の邸宅

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ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野

焼失した旧グラシアニ邸 フレンチレストランとして9月再開

 昨年2月に火災により焼失した神戸北野の異人館「旧グラシアニ邸」(神戸市中央区)が再建され、フレンチレストラン「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野」として9月14日(土)、新たにオープンします。
 旧グラシアニ邸は1908(明治41)年、フランス人貿易商が建てた木造2階建の洋館。ウッドデッキのオープンテラスを設け、夏は風通しが良く、冬は暖かいコロニアルスタイルで、神戸市の伝統的建造物に指定されています。
 築100年目の2007(平成19)年4月からレストランとして営業しており、被災後も地元から「火事に遭う以前の姿のまま再開してほしい」との要望が寄せられていました。

 旧グラシアニ邸の外観を忠実に再現した「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野」は、木造2階建て約350平方m。総事業費約3億円のうち国と神戸市から約7000万円の助成を受け、平川商事(大阪府八尾市)のグループ会社「サンカラリゾートホスピタリティ」(鹿児島県屋久島町)が運営にあたります。
 建築部材には、玄関のひさしや木製雨戸など焼失をのがれた旧部材が使用され被災前の面影を残す一方、防火カーテンや耐熱ガラスなど高い防火性能が施されています。
 再開に先がけて行われた内覧会では、サンカラリゾートホスピタリティの佐藤次郎・社長が「異文化の交差点・異人館で新たな歴史を築いていきたい」と抱負を述べ、橋本典雄・支配人も「地元に根付き、100年続くレストランを目指したい」と話しました。また、地産地消が基本という金丸直樹・料理長は、「日仏両国のいいところを融合させ、常に新しい料理を提供していきたい」と意気込みを語りました。

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