女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2013年9月4日

生ごみよ、バクテリアdeキエーロ!

Pocket
LINEで送る

摂津市 環境業務課 ごみ減量推進係

市役所前の実験では成功
生ごみが減り、土が蘇る効果も

 市役所などの市の施設で電力消費量を減らす「 セッツ電隊 」を結成するなど、環境活動に対し積極的な摂津市で、平成24年4月から1年間、新たな実験が行われました。「バクテリアdeキエーロ」という生ごみ処理容器を市役所庁舎玄関前に設置、市役所内食堂から出る生ごみを処理し、ごみの分解具合や異臭・虫の発生といった問題などが発生しないか、といった項目を調べました。
 摂津市環境業務課ごみ減量推進係の担当者によると「(市で収拾する)燃やせるごみのうち、約30%は生ごみです。これを何とか減らせないものかと考え、実験を行いました」。

 実は、平成19年にも、素材の違う生ごみ処理容器で実験を行ったのだそうですが「臭いや虫の問題があり、一般家庭での使用は難しいだろうと。それに変わるものを探しておりましたところ、神奈川県の葉山町で取り組んでいた『バクテリアdeキエーロ』にたどり着きました」。で、実験結果はいかがでした?
 「野菜くずは分解が難しいのですが経過は順調で、臭いや虫の発生もありませんでした。一度だけ、水の分量を間違えて多く入れてしまいドブ臭くなってしまいましたが、分解はされていて、土を被せれば問題ありませんでした」。
元々、「バクテリアdeキエーロ」は電気や特別な薬品などを使用する必要がない生ごみ処理容器。「土の中にいるバクテリアで生ごみを分解する仕組みです。土を掘り、生ごみを入れ、土と混ぜながら(シャベルなどで)小さく刻み、水を加えて混ぜながら更に潰し、土を被せれば終了です。一番上に乾いた土を被せないと異臭がしたり、虫が寄ってきたりしますが、土を被していれば、まず大丈夫です」。
 生ごみは、気温や季節にもよりますが1週間もすれば分解され、なくなっています。「区分けをして順々に入れていけば、毎日でも使えます」。また、同処理容器には生ごみを減らすだけではなく、嬉しい副産物も。 …続く

この記事の続き
市役所前の実験では成功。生ごみが減り、土が蘇る効果も

Pocket
LINEで送る