女を楽しくするニュースサイト「ウーマンライフ WEB 版」

  • facebook
  • twitter
  • line
  • rss

トピックス

2013年9月14日

認知症を見守る 徘徊高齢者SOSネットワーク

Pocket
LINEで送る

―敬老の日特集「高齢者を守ろう!」―
泉大津市 高齢介護課

協力事業者は139機関
ステッカーは中学生が制作

 厚生労働省の発表によると、平成22年現在、認知症を患っている65歳以上の高齢者は推計で約439万人(有病率15%)※1。また、認知機能が正常でもなく認知症でもない中間の状態、いわゆるMCIの有病者数は推計で380万人※2(有病率13%)。高齢者全体からの割合で見ても、決して少なくない数字です。
 そういった認知症の罹患者を守ろうと、各自治体では政策を行っています。例えば、泉大津市では「徘徊高齢者SOSネットワーク」を平成23年10月から開始。官民一体となって徘徊高齢者を助けるシステムを構築しています。
 同ネットワークでは、事前に登録している高齢者が行方不明になった場合、家族は警察への届け出を行うと同時に市役所※3へ電話連絡すれば、同ネットワークの協力事業者に情報が発信されます。また、事前に登録していない場合でも、市役所の窓口へ届け出を提出すれば、同様に協力事業者へ連絡が届くようになっています。
 担当の同市高齢介護課高齢福祉係の谷本典之さんによると「現在(高齢者の)登録者は17名いらっしゃいます。また、協力事業者は医療機関や介護事業所、薬局など139機関になります。連絡を受けた事業者は、日常の業務を行いながら、徘徊している方がいらっしゃると認知し、気に留めておきます」。
 捜索活動に専念するのは難しいですが、市内139事業者のネットワーク。それだけの『気』と『目』があれば、無事に発見される確率は高くなると考えられます。
「現在、協力事業者は医療機関や介護施設などが中心ですが、今後は認知症についての理解を深めて頂き、銀行や(一般の)お店にも広げていければと考えています。また、一般のご家庭でも(両親や祖父母などが)認知症にかかっていても、なかなか理解が頂けない、認めたくないといったケースが少なくありません。まずは安心して市に相談して頂き、登録して頂ければと思います」。
 なお、詳しい登録条件や登録申し込みは、泉大津市高齢介護課(下記参照)まで。
※1 平成25年6月7日(金)発表。厚生労働科学研究・研究代表者で筑波大学・朝日隆教授の報告「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」より。なお、厚生労働省の推計では認知症高齢者の日常生活自立度以上の高齢者数は280万人。この差は、日常生活自立度または要介護認定を受けていない人だとしています
※2 ※1と同じ報告より
※3 閉庁時の連絡先は、在宅介護支援センター覚寿園(電話 0725-33-1000)

お宿ではきき酒大会も!

 その一環として、「(株)JTB西日本 姫路支店」では、「和酒ソムリエ・フードアナリスト『あおい有紀』さんと巡る日本酒のふるさと『はりま』を訪ねる旅1泊2日」と題し、情緒ある酒蔵見学と名酒の試飲ができるモニターツアーを企画。
 10月ツアーは「兵庫県特A地区の山田錦」が実る田圃と元禄時代より続く「本田商店」の新酒の仕込みの現場を、12月ツアーは「田中酒造場」にて一般には公開されていない「石掛式天秤搾り」を特別に見学できます。重厚な蔵で日本酒の甘い香りを感じながら、普段は見られない舞台裏を見学できたり、酒蔵のご主人の話を聞けたりと貴重な体験が目白押し。白壁やレンガの煙突など歴史ある景観の中を歩くのも心癒されます。
 お泊りのお宿では「きき酒大会」も開催。播磨地域に点在する数多くの酒蔵から名だたる銘酒が集まり、その違いを楽しむことができます。10月・12月、両ツアーとも定員40名です。お申し込みはお早めに! 詳細は下記までお問い合わせください。

●日時:10月コース 10月26日(土)~10月27日(日)
 申込〆切 10月15日(火)
 12月コース 12月7日(土)~12月8日(日)
 申込〆切 11月26日(火)
●旅行代金:1泊2日4食付 大人お一人様19‚800円(4~5名様1室)
 3名様1室ご利用は22‚800円、2名様1室ご利用は25‚800円
 相部屋希望の方は承ります
●添乗員:同行
●募集人員:各日40名(最少催行人数各日30名)
●行程(朝食1回・昼食2回・夕食1回/◎入場観光 ○下車観光 △車窓)
(10月コース)
1日目―10/26(土)
梅田(8:00)=新大阪駅(8:30)=○山田錦田圃見学(米の食味ランキングにて最高ランク「特A」受賞の田圃を見学)=◎神結酒造(女性専務のお話。酒蔵の主人が案内)=○ふく蔵(昼食:築約120年の富久錦酒造の酒蔵を改装した店内で、素材にこだわったお料理)=◎本田商店(新酒のしこみの現場を見学。酒蔵の主人が案内。間近で酒造りを見学)=△壺坂酒造(200年前の酒蔵が健在。現在も醸造に使用)=塩田温泉「里湯ひととき夢乃井」(壺坂酒造の方より酒と食のお話・きき酒大会・ご宿泊)
2日目―10/27(日)
ホテル=◎庭田神社(日本酒の発祥地見学)=○酒蔵のある旧街道のまちなみ(関西で唯一の鉱山貯蔵庫を持つ、山陽盃酒造。240余年の歴史を有する老松酒造を見学)=○そうめんの里(昼食:揖保乃糸)=◎ヤヱガキ酒造(日本酒を世界に発信する酒蔵のお話)=◎江井ヶ嶋酒造(いまなお残る木造蔵を見学)=梅田(19:00頃)=新大阪駅(19:30頃)
 
(12月コース)
1日目―12/7(土)
梅田(8:00)=新大阪駅(8:30)=◎山田錦の館(生産者のおはなしを聞く)=○湯ノ山街道散策(現存する稲見酒造を見学)=○福崎もちむぎのやかた(昼食:もちむぎ麺)=◎田中酒造場(伝統の石掛式天秤搾り。酒蔵の主人が案内。間近で酒造りを見学)=赤穂温泉「夕映えの宿銀波荘」(田中酒造場の方より酒と食のお話・きき酒大会・ご宿泊)
2日目―12/8(日)
ホテル=◎奥藤商事・坂越まちなみ(昔の佇まいを残す町並み散策と酒蔵見学)=◎赤穂大石神社=○灘菊酒造西蔵(昼食:昭和30年代まで酒母を造っていた酒蔵で、名物のむぎめしとろろ)=◎姫路城(天空の白鷺)=◎井澤本家(手造りのお酒にこだわる酒蔵の主人のお話)=梅田(19:00頃)=新大阪駅(19:30頃)

Pocket
LINEで送る