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2014年10月14日

「食欲の秋」でも太らない! Vol.1 食欲の秋の由来 食欲が増す秘密

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食べるのが楽しくなっちゃう季節

食べるのが楽しくなっちゃう季節

 実りの秋、食欲の秋…夏の間衰えていた食欲がじわりじわりと増してくる季節です。行楽の秋やスポーツの秋とも言いますが、特に出歩くのが難しいご高齢の方にとっては「食べること」が秋の一番の楽しみかもしれません。
 しかし、「食べるのだけが楽しみだ」が口癖のご高齢者もいらっしゃいますが、秋という季節は誰にとっても食べるのが楽しくなっちゃう季節。
 でも、一体なぜ秋になるとこんなに「食べたい!」と思うようになるのでしょう。それにはいくつかの理由があったのです。

日照時間との関係

 まず1つ目の理由として考えられるのが、だんだんと日暮れが早くなること。実は、脳内の伝達物質「セロトニン」の分泌量が日光の照射時間と関係しているのです。この「セロトニン」という物質は精神の安定を保つ作用があり、食欲の調整にも深くかかわっています。
 これからの季節、日照時間が短くなってくると、だんだんセロトニン分泌量が減少してしまうのです。そこで、体はそれを補おうと働きます。その「分泌量を増やす」方法こそが、「糖質・乳製品・肉類をしっかり食べること」。つまり、体が欲しているから食欲が増すのです。
 「じゃあ、食べなくても短くなった日照時間は電気をつけて補えばいいんじゃない?」と思った方もいらっしゃるでしょうが、電気と日光では威力も効果も違います。高齢になると部屋に閉じこもりがちになりますが、お散歩や日向ぼっこなどなるべく日中は外に出て日光に当たるようにしましょう。オフィスワークの人なら昼休みに外の空気を吸ってみるのもいいかもしれません。
 また、セロトニン分泌には十分な睡眠も有効なためぐっすり眠ることも大切です。ちょっと体を動かせば、快眠も得られますね。

気温低下との関係

 また、気温が下がってくること、そして体温・基礎代謝とも関係しています。気温が低下すると、体温保持のために熱を作ろうとし、基礎代謝が上がるのです。すなわち、エネルギー消費量が上がるため、それを補おうとお腹が空くというわけです。
 つまり、日照時間や気温変化など「食欲」が増す理由がある一方で、代謝がよく消費しやすい、ヤセやすい時期であるともいえます。まさに、秋はふんばりどころ。
 とは言え、味覚の秋、おいしい旬の食べ物がたくさん出てくる中での食欲抑制は大変…。
 そこで、次回は湧き上がる食欲をコントロールする、ちょっとした工夫をご紹介したいと思います。

この記事の続き
食欲コントロールのコツ1 ベジファースト

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