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コラム

2011年8月27日

街かどデイハウスで、新たな自分

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要介護・要支援を受けていない人をサポート

枚方市は地域のボランティアが運営する「街かどデイハウス」を支援している。街かどデイハウスとは、概ね65歳以上で要介護・要支援の認定を受けていない人を対象に有料でサービスを行っている施設だ。同市健康部高齢社会室高齢者支援グループの担当者に話を聞いた。
「街かどデイハウスでは健康チェックと、ラジオ体操や枚方市オリジナルのひらかた体操といった『健康体操』を必ず行います。その上で、食事の提供と、様々なレクリエーションをしています」。レクリエーションは絵手紙や手芸、パソコン教室など日によって内容が違う。英会話やハングル語教室をしているところもある。新たな仲間や趣味を見つけるには格好の場だ。
街かどデイハウス誕生のきっかけは何だったのか。「地域で高齢者の自立した生活を支え、地域のセーフティネットとしての活動を支援するものとして、大阪府の発案により開始された事業です」。
介護保険制度が施行されて12年。要介護・要支援認定者のための施設は増えてきたが、認定を受ける必要のないお年寄りがふらりと立ち寄れ、仲間と楽しめる施設は意外と少ない。高齢者だけの世帯や独り暮らしのお年寄りが増える現代、人付き合いが減ってしまう人も多い。街かどデイハウス利用者にもひとり暮らしが多いそうだ。
「家にいてダラダラしていたが、週に何日か来ることで生活にメリハリができた、と仰る利用者さんもいます」。
街かどデイハウスは介護保険のサービスと違い、送迎がない。多くの人が歩いて行ける、身近な施設に。市では「今後、年に1か所ずつ増やしていく方針です」。
街かどデイハウスを利用して、仲間や趣味、そして自分の生きがいを見つけてみてはいかがだろうか。

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