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グルメ

2013年9月28日

地産地消のおいしさ、給食で味わおう! ―特集「泉州・河内をまるかじり!」―

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―新・キャンパス訪問―
泉大津市立上條小学校

昨年度、全国学校給食甲子園で入選
今年も新たなメニューで出場

 食の宝庫・泉州では給食でも地場産物が味わえます。泉大津市の学校給食では泉州や大阪府内で収穫された野菜・果物、大阪湾で獲れた魚介類などを使った献立を取り入れています。
 なかでも同市立上條小学校では、昨年度、地場産物を使った献立をまとめ(写真)、全国学校給食甲子園に参加。見事、入選しました。同校の栄養教諭・武田綾さんによると「(同校の)調理員の皆さんがガッツのある方々ばかりで、一度応募してみようということになりました。全国学校給食甲子園のために作ったのではなく、それまで献立の1つとして給食に出していたメニューを組み合わせて応募しました」。

 今年度も既に応募済みで「今回、給食では初めて、水なすを使いました。試行錯誤して、調理員さんと相談したり、八百屋さんの意見も伺ったりして、味は食べやすく、見た目もカラフルにしました。先日、予選の結果発表があり、今年度も大阪府代表に選ばれることができました」。
 決勝大会は12月に行われますが、すでに児童たちからの評判は上々で「(地場産物を使用した献立は)良く食べてくれます。期待以上ですね」。

 また、今年度からは給食に地場産物の食材をどれだけ使ったか、パネルを使って児童たちにもわかるように掲示(写真)。「今年度からスタートしたのですが、1学期だけで500kgを達成しました」。2学期に入ってからもコンスタントに地場産物を使用しており、取材日(9月11日)には546kgに。
 「子どもたちからの評判も良く、アンケートでも(地場産物を使った献立が)『また食べたい献立』の上位にきます。泉州は野菜も果物もたくさん収穫されますし、魚介類も水揚げされます。季節の関係もあり、(給食の献立は市で統一しているため)食材の確保も必要になりますから、難しい場合もありますが、できるだけ積極的に地場産物を取り入れていきたいですね」。
 地場産物のうまさを、大切さを、子どもたちに伝えたい。これからも、同校の、同市の活動は続きます。
全国学校給食甲子園…地場産物を活かした献立を競う全国大会。特定非営利活動法人21世紀構想研究会主催(文部科学省、農林水産省、学校法人香川栄養学園、公益社団法人全国学校栄養士協議会、公益社団法人学校給食物資開発流通研究協会、一般財団法人食品産業センター、一般社団法人大日本水産会、一般財団法人教職員生涯福祉財団後援)で、毎年12月に決勝大会が開催されます

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