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トピックス

2013年9月30日

雑誌のオーナーになりませんか? ―特集「〇〇の秋」〈読書〉―

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和泉市立和泉図書館
雑誌オーナー制度

企業・団体でも個人でも可能
雑誌の裏表紙などに広告も

 リニューアルしたJR和泉府中駅と歩行デッキでつながってさらに使いやすくなった和泉市立和泉図書館。泉北高速鉄道和泉中央駅に近接する和泉シティプラザにあり、市内図書館の中でもっとも利用者の多い同市立シティプラザ図書館。この2館では、雑誌のオーナー制度を導入しています。
 和泉図書館の館長・太田勝久さんと副責任者で広報担当の松井涼真(りょうま)さんによると「元々、私ども※1は指定管理者として市から委託を受けているのですが、全国の図書館でも管理・運営を行っており、同様のシステムを導入しているところがあります。図書館では雑誌購入費の枠は決まっています。そういった中で利用者のご要望にお応えしつつ、蔵書を充実させるためにスタートしました」。

 オーナーになれるのは、個人または企業・団体。既存の雑誌に加え、図書館が希望する雑誌リストを参考に、オーナーになる雑誌を決められます。費用は週刊・月刊・季刊など発刊頻度によって異なりますが年間3千円から2万円。
 「企業・団体であれば、新刊雑誌の透明カバーの表紙に企業・団体名を貼り、裏表紙には広告を掲載致します。バックナンバーの場合は、新刊のようにカバーで保護していませんので、裏表紙に企業・団体名を印刷したシールを貼っています※2。図書館の来館者へ対する広告ですから見る人数は限られます。しかし、読者層を考え広告を出すことが可能ですから、自社のターゲットに対し、安価に広告を打てます」。
 例えば、バスケットボールコートを経営している団体であればバスケットボールの雑誌に、といった具合(写真参照)。それ以外でも、人気雑誌のオーナーになれば、人目に触れやすくなります。

 図書館としても雑誌の購入費用を提供してもらえるだけではなく、地域とのつながりも生まれてきます。
 「地域の企業・団体との前向きな連携になると考えています。現在※3、2館合わせて、のべ19誌にオーナーがついています。また、個人の方でも5人、オーナーになって頂いています。今後も、増やしていければと考えています」。
 図書館も、このシステム。あなたも、手に取った雑誌のオーナー、確認してみてください。
※1 株式会社図書館流通センター
※2 個人オーナーの場合は匿名のため、同様のサービスはありません
※3 9月27日現在

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