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2013年10月3日

なでしこリーグ残留に向けて 残り試合、全部勝ちに行く

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スペランツァFC大阪高槻
MF 成宮 唯さん

ベガルタ仙台レディースより完全移籍
持ち味は運動量と背後へのスルーパス

 今シーズンも終盤戦を迎えている女子サッカーの国内最高峰・プレナスなでしこリーグ。高槻を本拠地にしているスペランツァFC大阪高槻は、ここまでリーグ戦では勝利がなく、苦しい戦いを強いられていますが、9月10日にベガルタ仙台レディースから強力な新戦力が加入しました。京都・太秦生まれの18歳・成宮唯さんです。
 「サッカーを始めたのは小学校2年生の時。兄ふたりがサッカーやっていて、父も女子のサッカーチームを見ていたので、自分もやりたいと思って」。誰から言われたわけでもなく、自ら強い思いを持ってサッカーの世界へ。その後、中高一貫校であるJFAアカデミー福島に入学。「環境が良くて、サッカーだけではなく人間としても成長できました」。
 選手としても頭角を現し、2012年に行われたU-17女子ワールドカップでは得点も挙げましたが、惜しくも優勝は逃しました。「サッカーをしていて悔しかったことの1つです。あと、小学生の全国大会で決勝トーナメントに行けなかったことも、悔しかったですね」。

 アカデミー卒業後、今シーズンからベガルタ仙台レディースに所属。リーグ戦では出場機会に恵まれなかったものの、カップ戦では4試合に出場。そして、スペランツァFC大阪高槻へ。すでにピッチにも立っていますが、チームの印象は?「(試合だけではなく)練習からよく走るチーム。あと、雰囲気が良いです」。アカデミーで一緒だった浜田遥選手とは特に仲が良いのだとか。「他の選手も、よく話しかけてくれます」。すでにチームの輪に溶け込んでいるようです。
 「(将来の目標は)なでしこジャパンで大きな舞台にも立ちたいですが、でも今は、目の前のことで精いっぱい。今は考えていません。それよりも、チームの残留が厳しい状態ですから、残り試合は全部勝てるように頑張りたいです」。持ち味は、運動量と背後へのスルーパス。ピッチを所狭しと走り、相手チームを翻弄しつつファンを魅了するパステクニックで、チームを残留へと導きます。
 「好きな言葉は有言実行です。今まで、言ったけどやれなかったことが多くて(笑)。言ったことに責任を持ってやり遂げることが大事だと思うので、そういう人になりたいです」。

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