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2013年11月6日

ピンクリボン月間 あなたは検診を受けましたか?

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社会医療法人 弘道会 寝屋川生野病院 乳腺外科部長 中嶋啓雄(なかじま ひろお)

年間約6万人が発症、約1万2000人が死亡している病気「乳がん」

 10月はピンクリボン月間でした。乳がん検診の早期受診と治療を推進するため各地でピンクリボンの運動が活発に行われましたが、イベントに参加しただけで、満足している人はいませんか?
 啓蒙活動としては大変価値はあるが、一過性のお祭り騒ぎに終わらず「一人ひとりが行動に移すことが大事」と警鐘を鳴らすのは社会医療法人弘道会 寝屋川生野病院の乳腺外科・中嶋啓雄部長。この場合、行動とは積極的に乳がん検診を受けることですが、日本人の受診率は依然として20%前後と低いのが現実です。長年、乳がん治療の第一線で活躍されている先生が「本当に怖い病気なのです」という、乳がんについてお伺いしました。
 乳がんは全国で年間約6万人が発症し、約1万2000人が死亡と年々増加。20歳代から高齢者まで幅広い年代が発症しますが、最も多いのは40歳代で、30代、40代、50代の女性のガンの死因の第一位となっています。「20人から16人の成人女性に1人が乳がんを発症します。最も発症率の高い40代は家庭でも社会でも中心となる働き盛りのまっただ中。自分の命にかかわることですから、もっと乳がんの怖さを知るべきです」。
 早期発見だともちろん生存率は高まりますが、進行してしまった患者の生存率は変わらず上がっていないというのが現状です。乳がん=死につながっていく怖い病気であることを再認識することが重要なのです。 

〈「乳がん」について、「検診」について、知らなかった事ばかりに驚き! はコチラ(11/9公開予定)〉

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