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イベントガイド

2013年10月29日

国内外の産業を支えた近代化産業遺産を知ろう

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「別子銅山展」11月2日から6日まで

愛媛県東予地域が誇る歴史遺産
縁(ゆかり)ある大阪でパネル展開催

 江戸元禄期の1691年に、現在の新居浜市で開坑以降、江戸・明治・大正・昭和と283年間に渡り日本経済のみならず世界の産業を支え続けた別子銅山(べっしどうざん)。
 1697年には年間約6000トンを誇った日本の産銅高のうち、約4分の1を産出。それらは長崎・出島から中国を経て世界各国に輸出され、世界中に広まり「ジャパン・カッパー」と賞賛されました。
 その後、昭和48年(1973年)に閉山され、現在はその遺構の一部が残るほか、別子銅山の歴史を体験できるテーマパーク「マイントピア別子」、当時の生活文化をジオラマなどで展示する「東平歴史資料館」で、当時の姿を感じることができます。
 そんな愛媛県東予地域が誇る産業遺産・別子銅山を紹介する「別子銅山展」がNHK大阪アトリウム(大阪市中央区大手前4-1-20)にて、11月2日(土)から同月6日(水)まで開催されます。愛媛県大阪事務所産業立地課の副課長・青野勇一さんによれば「別子銅山で産出された銅は大阪に運ばれ、銅精錬所で精錬されていました。そういったつながりのある大阪でパネル展を行うこととなりました」。

 銅の製錬技術のパネルやビデオ放映、棹銅などの展示品で当時の様子を紹介するほか、11月2、3日には関連イベントとして「愛媛・東予の魅力発信in大阪」も開催。愛媛県イメージアップキャラクターのみきゃん、マイントピア別子メインキャラクターの銅太くんと花ちゃん、そして愛媛県今治のPRキャラクター・バリィさんも登場し、写真撮影会や、東予の特産品がプレゼントされるジャンケン大会も実施されます。
 「(別子銅山展の)会場では、現地の歴史や情報を学んだ高校生『別子銅山Jrマイスター』による解説・ガイドも、初日から3日間、行われます。また、NHK大阪アトリウムに隣接する大阪歴史博物館では基調講演なども開催されます」。
 別子銅山の歴史と東予の魅力がいっぱいの別子銅山展。これをきっかけに、ぜひ愛媛にも遊びに来て欲しいと、青野さん。
 「11月初旬は紅葉も見頃ですし、B級グルメとして人気の今治名物・焼豚玉子飯もおいしいです。歴史を知り、魅力を感じて頂けたら、ぜひ東予地域にも足をお運び下さい」。
 なお、別子銅山展は入場無料。時間は9時から18時まで(2日は13時30分から。6日は12時まで)。基調講演の日時など、詳しい内容は下記問い合わせ先、または ホームページ を参照のこと。
 東予地域…今治市・西条市・新居浜市・四国中央市・上島町

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