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2013年11月11日

ステンドグラスのある生活、始めませんか? ―特集・○○の秋(芸術)―

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玲光社 木内ステンドグラス

1作品5‚000円から受注
教室で自分の作品も作れます

 色とりどりの硝子で作られた模様や絵柄。空間や日常を彩るステンドグラス。その世界で、国の重要文化財に指定されている建物の窓や装飾品から、一般家庭で使用できる普段使いの小物まで手がけているのが、大東市にある「玲光社 木内ステンドグラス」です。
 3代目の木内英樹さんによれば「曾祖父が大正時代に立ち上げました。元々は船の図面を引いていましたが、ステンドグラスの図柄も描いていて、自分でも作ってみようと工房を始めたようです」。建築会社の一部署としてスタート。大阪市内で独立し、その後、大東市へ。「祖父は若くして亡くなりましたが、父が跡を継ぎました」。

 英樹さんは父・保英さん(故人)の三男。当初は長男・次男が継ぐ予定でしたが「芸術系の学校に入って、別の方向へと興味が移ったみたいで。一番上の兄は建築関係に、次男はコピーライターになってます。それに、私自身もステンドグラスをやりたいと思っていましたので、跡を継ぎました」。中学時代に決意し、奈良にある芸術専門の高校へ入学。卒業後、父のもとでステンドグラスを学びます。
 「初めのころは少し奇抜な色も使ってました(笑)。でも、父の影響もあり、和風なもの、落ち着きがあって日本人に合う色合いの作風に変わりました。それが、玲光社のカラーでもありますので」。
 木内さんの元には、先代・先々代が手がけた作品の修復から、新たな作品制作まで依頼が届きます。「結婚式に使うウエルカムボードの注文もあります。ガラスに新郎新婦の名前を刻むのですが、通常、使い終わったらそれでおしまいなんです。でも、いつまでも長く使って頂きたいので、鏡にウエルカムボードをはめ込んで、式が終わったらボードを外して鏡として使って頂けるようにしています。(依頼主に)時間がある場合は、自分で作って頂くこともありますね」。(次ページに続く

この記事の続き
ステンドグラスのある生活、始めませんか?(2)

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