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グルメ

2013年12月5日

人と自然に育てられた名品 畑中農園 惣介蔵「どぶろく原いっぱい」

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畑中農園 惣介蔵

フルーティな味わいで女性にもオススメ 「原いっぱい甘酒」も好評

 高層マンションや百貨店など、都会的な街並みを形成しているJR高槻駅から車でおよそ20分。心落ち着く田園風景が広がる高槻市原地区は、大阪初の「どぶろく特区」です。
 同地で畑中農園 惣介蔵を営む畑中秀子さん(蔵元代表)によると「元々は主人(故人)が、原地区の田畑が広がる景色を残したいと、休耕田でそばやお米を作り始めたのがきっかけです」。
 周囲からの勧めもあり、市役所などにも働きかけ特区の認可を得て、平成19年から「どぶろく原いっぱい」(720ml・1890円)を販売。しかし、数年後にご主人は他界。現在は、ご近所さんやボランティアに助けられながら、畑中さんがご主人の意思を受け継いでいます。「主人が亡くなったからって去っていくのではなく、みなさん助けてくださっています。主人は、人の和を遺してくれました」。
 温かい人たちの手によって造られている「どぶろく原いっぱい」。醸造期間が約3週間と比較的短いこともあり、独特の酸味とフルーティさ、ほどよい炭酸が特徴。飲み口さわやかで、米の食感もよく、実際に飲んだ人からは「今までのどぶろくのイメージと全然違いました」(40代女性)「飲みやすくて、思わずクイクイ飲んじゃいます」(30代男性)と好評です。

 「女性ですと、お酒の酸味が苦手な方もいらっしゃると思います。そういった方には、『原いっぱい甘酒』もお勧めです。冷やして飲んでも、果物のジュースなどで割って飲んで頂いても、おいしいですよぉ!(笑)」。ただし、どぶろくについては注意点が1つ。
 「ビンのなかでも醗酵していますから、(取り扱いや開け方を間違えると)シャンパンのようにブワーッと出てきてしまいます。保管時は冷蔵庫に立てておいてください。また、開封時には勢いよく振らずに、数回ゆっくり横にして、なかを混ぜて。開けた後、空気を抜いてから一度閉めて、それから開けるようにしてください」。
 なお、同蔵では毎週日曜日、「お休み処 秀」を営業。収穫したそばの実を使ったそばを限定30食販売。また、無人の農産物販売所も行っており、こちらは毎日開店。
 「(自身が収穫した野菜や)ご近所さんで収穫された野菜や果物、なんでも出しています。たくさんあって安いがモットーです!」。
 どぶろく、そば、野菜。高槻市原の人と自然に育てられた「うまい!」を堪能されてみてはいかがでしょうか。

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