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グルメ

2013年12月18日

旬の食材で、手作りにこだわり 地元で愛される麺処

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麺料理 ひら川

おたなKAIWAIにも参加 「夢うどん」食べて、夢繋ぎましょ

 日本を代表する天才実業家・小林一三が愛した土地、池田市。能勢街道の街道筋に位置し、古くから商都として栄え、現在も阪急池田駅周辺を中心に活気のある街です。
 その池田市で愛され続ける店が、同駅前にある「麺料理 ひら川」。寿司屋として創業し80年。現在は麺処になり、地元の常連さんたちに支持されています。店主の平川千人(かずと)さんによれば「寿司屋の後、業種を変更しながらで(同じ場所で)商いを続けておりましたが、私が(日本料理やうどん店での)修業に一区切りついたこともあり、11年前から今の店になりました」。
 毎朝、市場に出向き、野菜や魚介類といった旬の素材を仕入れ。「地域に密着したお店として、来て下さったお客様を大事にしたいと考えています。(ですから)うちの料理はすべて手作り。冷凍食品や出来合いのものは提供しません」。うどんもそばも、すべて自家製。お客さんの9割がリピーターというのも頷けます。
 また、同店はおたなKAIWAIにも参加。「天狗裁き」という落語をモチーフに「夢うどん」(1200円)を提供しています。「主人公・喜八の夢を発端に、数珠つなぎで騒動が起こる演目にちなんで、『ゆめ』から数珠つなぎ、つまり、しりとりに食材を使ってみました」。ゆめ→めかぶ→ぶた→たまご→ごぼう→うめ。この5品と、旬の食材を使用。「(おたなKAIWAIの事務局から)このお話を頂いた時、何を入れるか、だいぶ悩みました(笑)。味噌煮込みにしようと思い、味噌に合う食材をみんなで出し合って、しりとりを考えました」。

 味噌の風味と旨味が凝縮され飲みやすい出汁。柔らかすぎず硬すぎず、絶妙な食感の自家製うどん。甘味があってジューシーな豚に、新鮮なシャキシャキ感と甘味がおいしいごぼう。店で毎年漬けている梅干しは、出汁に溶かしても美味。旬の食材も野菜を中心にふんだんで、気の合う方と2人で食べても満足なボリューム。「樹齢400年のゆずから作ったゆずコショウをかけて頂くと、また違ったおいしさになります」。100%天然素材を使用して、自家製にこだわって。同店の旨味がたっぷり詰まった快心の逸品です。
「(すべての料理において)手作りと毎日の新鮮にこだわってご提供しています。他店舗展開は考えていません。この店で、地元の方々に愛される店であり続けたいと思っています。(創業)80年の次は、100周年を目指します」。
季節などの都合により、代替の食材を使用することがあります(例・めかぶ→わかめ)

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