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2013年12月30日

百人一首だいすき!2年連続近畿大会出場 和泉市立黒鳥小学校4年 舟越 愛 さん

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年末年始インタビュー特集
「2014年 輝く人」

今年も2月に南大阪大会出場。 将来の夢は「ケーキ屋さん!」

きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに
衣かたしき ひとりかも寝む

(後京極摂政前太政大臣・藤原良経/小倉百人一首91番・『新古今集』秋・518)
 和泉市在住の小学4年生で、五色百人一首近畿大会に2年連続出場した舟越愛さんが、一番はじめに覚えた一首。「(2年生の時の)担任の先生が百人一首を授業で教えてくれて、その時、一番最初に教えてくれたの」。
 それまで、百人一首は「全然知らなかった」。しかし、周囲も驚くほどの速さで覚えていきます。「何も知らないところから始めて、すぐにクラスで1位になりました。周りのお友達に、この子(愛さん)とは強すぎるからやりたくないって言われてしまうぐらいで(笑)。それで、担任の先生から『大阪大会に出してあげて欲しい』と言われました」(母・瞳さん)。
 初出場した第14回五色百人一首大阪大会(2012年2月に開催)でベスト8に入り、近畿大会へ。他県から成績上位で勝ち上がってきた強豪を倒し決勝に駒を進め、準優勝。
 「なれると思ってなかった。嬉しかった!」決勝の相手は、全国大会で3位の実力者。「1枚差やったし、そんなに悔しくなかった」。それよりも、喜びの方が大きく「学校に賞状と楯を持っていったとき、みんなから『すごいね!』って言われて、すごく嬉しかった!」。

 元々、本が大好きな愛さん。「よく図書館で借りてきて読んでます。その内容を私に教えてくれるんですよ(笑)」(祖母・輝美さん)。好きなジャンルは偉人伝。中でも好きだった人はヘレン・ケラーなのだとか。「歌も好き!(誰が好きですか?)関ジャニ∞とか、嵐とか、西野カナが好き」。歌詞もしっかり覚え歌っているそうで「(百人一首も)自然と頭に入っているようですね」(母・瞳さん)「覚えるの、好き!あと、いっぱいとれるのが嬉しいし、とにかく楽しい!」。
 ただ、3年生になり、授業では百人一首をやらなくなっため「コミュニティーセンターで月に1度は練習していますが、練習量は減りました」(母・瞳さん)。その影響もあってか、2013年の大阪大会では8位入賞し、近畿大会出場を果たしたものの、結果は残せませんでした。「(今度は)来年の2月に大阪大会があります」(母・瞳さん)。では、近畿大会に勝ち進んで、前回のリベンジですね、愛さん?
 「うーん…今度から高学年の部だから、ちょっとつらい…高学年の部では学年が一番下だし、相手強いし、自信ないです」。あらら、随分弱気な発言。それでは、将来の夢は?
 「ケーキ屋さん!お母さんが(親戚の)ケーキ屋さんで仕事してるから、私もそこでする!」。
 10歳の女の子らしい夢。「自信ない」という発言も、もしかしたら、女の子特有の気まぐれと恥ずかしさ、なのかもしれません。「いつもはもっとおしゃべりなんやけどねぇ。今日は静かやわ(笑)」(祖母・輝美さん)。

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