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2014年1月1日

パワーアップする『変幻自在のからくり音楽』 音楽ユニット・NolenNiu-de-Ossi(2)

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年末年始インタビュー特集
「2014年 輝く人」

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 独特なのは、楽器編成だけではありません。その歌詞も独自の世界観。例えば、NolenNiu-de-Ossiを代表する曲で、今まではライブだけで演奏されてきた『弾指 刹那』。その歌詞には1から無限大数までの数の単位が、幾度も織り込まれています。
 「この曲は、とる子が偶然、アコーディオンで弾いたメロディがかっこよくて。それで、歌詞をつけました」。他の曲でも『メッセージを伝えたいと作り込む』作品の方が少ないそう。「どちらかというと、音が先です。音を聴いて、音から連想する雰囲気や風景、この音は何を言いたいのか、といったことを思いつつ、日ごろ見たり聞いたり感じたりして、頭のどこかに残っていたフレーズを歌詞にしていきます」。ただ、喜多さんのなかには、歌詞について1つ、こだわりが。
 「歌詞でもメロディでもそうですが、できるだけ自分の言葉や自分たちの音で音楽作りをしたいなと。(歌詞なら)耳なじみの良い言葉とか、よく使われているようなフレーズは、自分たちが使う必要ないですからね」。そういったこだわりは、音作りにも。
 「それぞれで作ることもありますが、多いのは、とる子がピアノでフレーズを作り、それがカッコいい!と思ったら、僕が肉付けしていく。インスピレーションをとる子がして、僕が形にして、最終的にはふたりでまとめていく、といった感じです」。

1月4日にはワンマンライブ開催!
1月8日には待望のニューアルバムリリース!

 NolenNiu-de-Ossiの活動範囲は日本国内にとどまらず、2010年から2012年にはアメリカでもツアーを組み、ニューヨークなど各地で高い評価を受けました。しかし昨年は、日本のみで活動。「もちろん、それまでも日本が中心でしたが、2013年は改めて自分たちの国・日本で頑張りたいなと思ったんです。ライブの回数は減るんじゃないかなと考えていましたが、逆に増えて70本以上のライブに出演しました」。今年は、それを上回る活動を。「音楽の質も(ライブなどの)活動も、2013年をはるかに超えた年にしたいですね」。
 その最初にして最大のイベントが、1月4日(土)大阪umedaAKASOで開催するワンマンライブ『ワンマンショウ大座興-浮世離れファンタジア-』。おふたりは、まほろば楽座時代に同ホール(当時はバナナホール)で数回のワンマンライブを開催していますが、だからこそ、軽い気持ちで『ワンマン』という言葉は使えませんでした。「自分たちにとって特別なワンマンライブ。しかも年明け早々ですから、今年はこれが何よりも大事です」。
 また、3年ぶりのニューアルバム『日常の中の非日常』も1月8日(水)にリリース。ライブのみで演奏されてきた『弾指 刹那』も、今回初めてCDに収められます。「4月まではアルバムを引っ提げてリリースツアーを全国で行います。できるだけいろんな場所に伺って、CDと自分たちの音楽を広めていければと思っています。2014年は、今までよりもさらに、できる限り精力的に動いていきたいですね」。
 なお、『ワンマンショウ大座興-浮世離れファンタジア-』は開演19時(開場18時)。チケットは当日3000円(前売2500円)。出演はNolenNiu-de-Ossiのほか、サポートメンバーとして歳森隆史氏(マンドリン・ギター)、阿部一成氏(篠笛・能管)。その他、詳しい内容はNolenNiu-de-Ossiのホームページを参照のこと。

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