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2014年1月7日

バトントワリングの魅力、伝えたい 畑森美玖さん(ゆかバトンスクール所属)

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年末年始インタビュー特集 「2014年 輝く人」

初めての世界の舞台で表彰台
将来の夢は体育の先生になってバトントワリングを教えること

 バトンを使い、華麗に舞う競技・バトントワリング。その世界大会で見事、金メダルを獲得した中学生がいます。東海大学付属仰星高等学校中等部に通う3年生・畑森美玖さん(所属・ゆかバトンスクール/代表・飯田ゆか)です。
 昨年、オランダで開催されたインターナショナルカップにおいて、2バトンの部で優勝。ソロトワールの部でも銅メダルに輝きました。「初めての世界大会でしたので緊張しました。でも(家族や友だち、学校やスクールの先生、スクールの仲間など)多くの方たちが応援してくれていましたし、自分なりに楽しく踊れたらいいなと思いました」。その思い通り、自身のパフォーマンスを発揮し、表彰台へ。
 「(優勝して)まず、驚きました(笑)。でも、嬉しかったです」。友だちからも『おめでとう!』『世界一や!』と祝福を受け「(恥ずかしさはなく純粋に)嬉しいです!」。

 畑森さんがバトントワリングを始めたのは、4歳の頃。「友だちを作ろうと思って始めました。いろんな習い事をしていましたが、バトントワリングは小さな子から大人まで楽しめる競技で、続けられました」。
 現在でも1日3時間、ほぼ毎日練習の日々。夏休みなどは休憩を挟んで9時から21時まで練習することも。しかし、畑森さんにとってバトントワリングは愛すべき競技。「バトントワリングを観て、1人でも多くの人が『楽しかった』『やってみたい』と思ってもらえたら、観た人に『幸せ』と感じてもらえたら、嬉しいです」。
 世界大会後、全校生徒の前で演技を披露したことも。同校の教諭は「バトントワリングを広めたいという気持ちが強く(決して押し出しは強くないものの)自己主張できる子。体育祭では屋外のグラウンドで披露してくれました。風も吹く中、難しかったと思いますが、凄い子だと思います」。
 ただ、日本はバトントワリングの強豪国。今年開催されるワールドカップはインターナショナルカップよりも選出される人数が少なく、インターナショナルカップが課題曲で演技するのと違い、自由曲を使用。本人も「国内予選を突破するのが大変」と難しさを口にしますが、一方で「(今年も)関西から全国、全国から世界へ行けるように、頑張りたいです」とも。
 「以前、あるスポーツ選手が『相手を応援すれば、自分もうまく出来る』と言っていて、すごいなと思いました。それ以来、自分も大会前に思うようにしています。あと、練習中に(飯田)先生から『美玖はママの子やから出来る』と言われたことがあって。それで頑張れています」。
良き家族、良き先生、良き仲間。多くの人に支えられ、畑森さんは今年も世界の舞台を目指します。

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