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2014年1月12日

人の笑顔を生み出す人になりたい 大阪府立今宮高等学校3年生 星野 智子 さん

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年末年始インタビュー特集 「2014年 輝く人」

 昨年4月。アメリカ・ロサンゼルスで行われたミスダンスドリル国際大会(MISS DANCE DRILL TEAM USA INTERNATIONAL 2013)のノベルティ部門(Prop/NOVELTY)で優勝した大阪府立今宮高等学校ダンス部。その部員として活動し、同大会へ向けた総合プロデュースの重責を担ったのが、和泉市在住の星野智子さん(同校3年生)です。
 「作品(ダンス)の構成や大会へ向けての練習内容、顧問の先生とのやりとりなどを行いました」。十数人でダンスを踊り、隊形の移り変わりも激しいダンスドリル。どう演出するか、どんな道具を使うか。星野さんがまとめたノート2冊には、そういった内容が細かく、わかりやすく書かれています。「案がボツになることもありました(笑)」。

 星野さんがダンスを始めたのは小学4年生の頃。「元々は新体操のクラブに通っていたんですが、クラブの先生が何人か変わって。そのうちの一人の先生が『練習の最後の10分間、ダンスをやろう』とダンスを始めたんです」。その時間が徐々に長くなり、最終的には「ダンスの教室になっちゃいました(笑)」。
 しかしそこで、星野さんはダンスの楽しさに触れ、中学入学後も文化祭などで友達と一緒にダンスを披露。「(高校進学の際)今宮高校はダンスが強いって聞いて『絶対行こう!』って思いました」。
 高校1年時には大阪大会で部門優勝。同2年時には全国大会で部門優勝を飾り、特別賞も受賞。ミスダンスドリル国際大会へ向けたダンスでは「大阪をテーマにした構成にしました。新今宮にある高校なので、自分たちにしかできないダンスにしようと思いました」。通天閣など背景を手作りし、多くのくいだおれ太郎たちが踊る。コミカルでありながら、キレのあるダンスと一糸乱れぬ連帯感で全国大会、そして国際大会で高い評価を受けます。
「アメリカでは(星条旗が登場するなど)ちょっとバージョンを変えました。(大阪らしさに)大ウケでした(笑)」。その表現力の高さからノベルティ部門の優勝を勝ち取りました。
 「ただ、先輩たちは昨年、全部門でハイスコアを獲得し総合優勝をしていました。(部門優勝できて)嬉しさはもちろんありますけど、ちょっと悔しいです」。それでも、仲間たちと勝ち取った栄誉。「みんなでここまでこれたのは、すごく良かったです!」。
 大会前には毎日練習。平日は放課後の2時間、土日には朝から夕方まで踊ることも。「他の部活も(体育館を)練習で使いますし、普段は月曜と水曜日に休んでいました。でも(校舎内で)空いている場所を探して練習してましたから……あ、毎日練習してましたね(笑)」。 (2へ続く)

この記事の続き
人の笑顔を生み出す人になりたい(2)

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